名古屋市緑区に有松というところがあります。
旧東海道に面し、市の街並み保存地区に指定されており、また有松絞でも有名です。
近くには、桶狭間の戦いの古戦場とかもあって、ミニミニ旅にはいいと思います。
以前にも2,3度はウオーキングなどで訪れてはいるのだが、久しぶりに訪れてみました。
30度近くの気温のせいか、人影はまばら・・・。
絞り会館のカフェでランチをいただき、少し歩いてみました。
大きな構えの家は、絞りなどで財をつくりあげたお宅です。


塗籠の壁がとても美しく、うだつの上がっている家もある。1748年の大火でほとんどの家が消失してしまったが、尾張藩の援助もあり復活、火災に強い瓦葺、塗籠の壁、うだつの街並みになったといわれる。

最近は絞りもずいぶん変わってきていて、化繊を使ったものは軽くてしわになりにくく旅行などで着られる方が増えているそうです。私も、気に入ったのが有ったら買おうかなと思ったが、何となく年配の方向きのデザインが多くて残念。

これは、カフェの入り口の壁に飾ってありました。モダンなようで伝統的な感じもするし、素敵だなと思いました。
