好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2016年07月


  まずは動画から・・・。

柏崎

柏崎

 毎年どこかへ花火大会を見にいっているのだが、今年は新潟の柏崎にしました。
原発などで、知られています。

 2回続けて雨にたたられているので今年こそはと期待したのだが、やはり雨でした。
しかし、小雨だったのでまあまあかな・・・。どうもこの旅行社とは、花火だけは相性が良くないようだ。
 来年からは違う旅行社を探そうかな。

 お弁当をバスの中で食べ、開始時間の30分ほど前に会場へ向かった。駐車場からは近くて良い。指定席も取ってくれているし、花火はツアーに限る。
 今回は泊りなので、終わった後は長野の斑尾高原まで戻り温泉につかります。

 
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 夜中にホテルへ戻って来て、お風呂に入り、寝たのは3時近かった。
翌朝は、お腹がすいて目が覚めてしまい朝食の開始時間にレストランに向かう。

 長野を3時発の特急しなのに乗ればいいのでそれまでの時間を観光します。

 まずは、睡蓮でいっぱいのいもり池に向かう。

 
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 続いて、苗名の滝です。

 
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 雨が降ったので、かなり水量が増えている気がした。

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 お昼をいただき最後は小布施町で1時間半ほど自由時間となりました。
小布施に来るのは、4度目くらいですが、最後の訪問からは10年近くなる気がする、すっかりきれいになっていました。

 無料公開のきれいな庭。

 
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 この暑さの中、苔をこれほどの緑に維持しているのはすごいです。

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 休館日だったので、外から見ただけの小布施ミュージアム。ここも以前は無かった。

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 町かどに市神様とある大きな石が置かれていた。こういうものを見るのは初めてです。

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 酒屋さんの建物も素敵だ。こういう古い建物を利用して、カフェやレストランホテルなどが営業している。

 
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  日本っていいですね。


 案内されてついて行くと何とチンパンジー達が地上に降りている。
ご飯を食べた後のリラックスタイムだそうで、皆何となくけだるそうな感じがする。

 お互いの毛づくろいに余念がない。

 木の上の2頭のほかに、地上では3グループを見ることができたが、これらは同じ群れに所属していると思われる。

 大好きだよー!

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 どれどれ、横を向いてみてよ。
 

 
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 なんか?
 
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  見せてごらんよ。
 
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 あのね。
私の想像ですが、こんな風にしゃべっているように見えました。
 
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 お互いに。
 
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 チンパンジーには、8m以上接近してはいけないといわれているのだが、思わず・・・。

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 ここには4頭がいました。寝転んでしまって我々の存在なんか全然気にならないチンパンジーも・・・。

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 充分観察したところで、我々もチンパンジーと同じ森で用を済ませた。ちゃんとガイドが見張ってくれてはいるのだが、後ろから肩をたたかれそうな気がして落ち着かない。

 この後は、明日のクイーンエリザベス公園の拠点となるホテルまで移動なのだが、舗装はしてあるものの、道が穴ぼこだらけでスピードが全然出せません。過積載のトラックがたくさん通るせいで傷みが激しいのだ。

 これは火口湖。ウガンダにはたくさんの火口湖が有ります。火山活動が激しかったのだ。

 
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 昨日もみたアンコレ牛の移動です。車の中からシャッターを切る。壮観な光景だ。

 
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 赤道のモニュメントの場所までやって来ました。この辺りは道路の修理が行われていた。
記念写真を撮るのに、道が穴ぼこだらけでは国の威信にもかかわるものねえ。

 
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 道路を挟んで両側にモニュメントがある。結ぶ線上が赤道というわけだ。
 
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 それでもようやく山の上にコテージが見えて来た。多分あれが今夜と明日連泊するホテルだろう。車窓の
風景も森林からサバンナに変わっていた。

 はるかかなたを像がゆっくりと歩いている。慌ててカメラを出してみるが、遠すぎる。道端にいるのは、原猿類の仲間かな。表情はなんとなく思慮深そうに見える。

 
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 ようやくホテルに到着です。座り疲れてしまった!

 
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 ロビーとレストランのあるメイン棟です。昼間は良いが、照明が暗くて料理の正体もわからない。部屋もそんな感じなので、蝋燭を貰いなおかつ懐中電灯で手元を照らさないと明るい暮らしになれている日本人には厳しい。


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 コテージとそこから見下ろすサバンナ。道路が真ん中を走っている。

 
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 一見良さそうに見える客室棟ですが、使えた部屋は3部屋だけでした。後はお湯が全然でない。アフリカでも夕方になるとかなり冷えてくるので、水風呂はちょっと辛いかも・・・・。

 私の部屋は、狭くて設備的には良くなかったのだが、お湯は出た。明日にならないと、ソーラーのシステムが働かないというので、今晩は、お湯を運んでもらうことで交渉成立でした。

 昼間は、暑くて汗をかくのに夜は冷えて寒い・・・。
あまり寒くならないうちにシャワーをしてしまおう。

 


 チンパンジートレッキングは、午後からなのだが、キバレ森林国立公園の事務所に顔を出して打ち合わせをしておく必要があるというのでいったん事務所に向かいます。

 道は、赤土の未舗装道路が続きものすごい埃で窓を開けることができない。閉めれば暑いし・・・・。

 途中の見事な紅茶畑で写真ストップしました。

 
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 これがキバレ森林国立公園の事務所です。隣の建物はレストランになっているので、午後のトレッキングに出発する前にここでランチをいただきます。スムーズに進むようにと、添乗員さんはくどいほど事細かにランチの内容を伝える。でも結局無駄でしたけれど・・・・・ここはアフリカです。

 
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 手続きを終えて、少し離れたところにあるバードウオッチングの湿地に向かいます。ここも国立公園なのですが、もともとの住民を追い出すことなく共存している。とはいってもほおって置けばどんどんどん焼き畑にしてしまうので、我々の入場料の中から何パーセントかを支払い、自然を守ることが観光につながり、しいては自分たちのお財布も豊かになるのだよということを教育しているのだそうです。
 
 こちらが、バードウオッチングの事務所。専門のガイドさんが案内してくれます。
ここに描かれている鳥にあえたらラッキーなのだという。

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 村の人達が畑仕事をしているのを見ながら進んでゆきます。細い道を隔てて、畑と国立公園が分けられている。

 焼き畑です。禁止はしているようですが、中々なくならないという。

 
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 小さなサルが姿を現しました。ここには鳥だけではなくて、色々な動物がいるようです。

 
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 ヒヒも木の上でのんびりとした様子だ。

 
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 先ほど見てきた広大なお茶畑の、初めの一歩。こうして苗を育てているそうです。
進行方向左側には、人々の日々の暮らしが、右側には開発してはいけない地域が広がっています。

 
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 突然ガイドが、口に手を当ててゆっくり進んでくるように合図をしてきた。指さす方向には、入り口の所で見た見られればラッキーという大きな鳥が止まっているではないか!

 先ほどもちらっと姿を見たのだが、遠くてカメラにはうまく撮れなかったのだ。

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 霊長類の種類もかなりあるようです。長い毛が特徴です。

 
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 頭の逆立った羽が特徴の鳥。目が鋭い!

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 湿地帯なのでパピルスもたくさんはえています。ウガンダもルワンダもたくさんのパピルスが生えていて、実に様々な使われ方をしている。籠やござを作ったりして生活やお土産製品には欠かせないようです。
 茎を割いて使う。

 
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 皆、大満足で、キバレの事務所に戻って来ました。でも待てど一向に料理が運ばれてこない。そのうちに観光客と仕事をする機会が多いドライバーさんがしびれを切らし、手伝い始めた。ここでようやくランチの始まりです。トレッキングの時間が決まっているので、アフリカ時間はちょっとまずいのだ。

 公園の入り口。この色を見ればここがいかに、赤い土にまみれているかわかってもらえると思う。

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 森までやって来ました。ここから中に入っていきます。

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 武器を持った案内人。この人の指示に従います。

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 キバレ国立公園は、ウガンダも最も自然豊かな熱帯雨林が広がっており、野生のチンパンジーを見ることができるのだ。ただし、すぐに見られるとは限らず、長い時には2,3時間も歩くことが有るという。
 高温多湿なので長時間歩くのはちょっと辛いなあと思いながら進んでいくと、ものの15分ほどであっさりと群れに遭遇。ラッキー!

 チンパンジーは、木の上で暮らすことが多くあまり地上には降りてこない。

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 まだ、若いサルの様です。


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 ツタを使ってブランコのように遊んでいます。

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 こちらのチンパンジーは、さらに幼い。食事が住んだばかりなのか、リラックスしている。

 
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 突然彼らの大きな声が響き渡った。声のする方に案内人は、様子を確かめに向かいました。
暫くすると戻って来て、我々を先導して再び歩き始めた。また見つかったのだろうか?
 


 まだお昼を食べていなかったのでお腹もすいて来ました。
途中の果物マーケットに立ち寄ってみましたが、めぼしいものは無かった。

 
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 お店の人とお客さん。子供の着ているものが同じなのは、支給品なのだろうか?頭も丸坊主なので、区別がつかない・・・・。

 
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 ようやく昼ごはんのレストランに着いた。ホテルの様です。何故か子供達がいっぱい集まっている。
後で聞いたら、この子達の合唱やダンスをCDに納めて、親御さんに買ってもらいその収益を、学校に通えない子供や教材を買えない子供の為に使うそうです。

 
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 冷えたビールをまず一杯。
テレビに目をやると、鍵のかかった箱に納められていた。両国とも、どこでもテレビはこんな状態でしたよ。

 
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 ドライバーさんが車のチェックを終えて戻ってくるまで、時間があるので先ほど気になっていた子供達の所に行ってみました。
 先生のタクトに合わせて歌を歌っている。

 
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 カメラマンもいて、レフバンまであり、ビデオを撮っています。子供達も衣装替えをしたりして、楽しそうだ。いきなり現れた人種の違う人に向こうも興味津々で、集まってきます。
 でもどんなに大声を出していても先生が号令をかけるとちゃんとする。

 一見裕福にも見えるこの子達だが、千差万別でよく見ると穴の開いたものをそのまま着ていたりしている子もいます。

 女の子も、規則で髪を伸ばすことは禁じられていて、坊主なので男女の区別が付きにくい。髪型を気にする時間に勉強しなさいということらしく、大学生になるまで男女とも同じ頭です

 楽しそうだねえ。

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 車の点検を終えて、ようやく出発になりました。
ウガンダにはアンコレ牛という特徴のある牛が飼育されています。この辺りでしか見られないというので、ちょうど行き合わせたところで写真を撮らせてもらいました。もちろん、チップは払います。
 ウガンダ・ルワンダでは、写真を撮ろうとするとお金を要求されることが多くて、トラブルを避けるためには事前確認が欠かせません。

 
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 再び果物屋さんで止まる。あっという間に売り子さんたちが集まってきます。ここで、添乗員さんは我々の食事のデザートと焼きバナナをかう。焼きバナナは、甘酸っぱくてとてもおいしかった。我々はバナナというと、単純に考えるが種類も味もかなり幅があるようです。

 
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 この車は、バナナを満載しています。こんなのぎゅうぎゅう詰めでつぶれないかなあとか腐らないかなあと思うのですが、こちらの人は満載のバナナの上にさらに人が乗っかっています。どんだけ固いのだろうか?
 
 
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 ようやく今夜のホテルに着いた時には薄暗くなっていた。今回の旅では一番素敵なホテルでしたが、滞在時間はわずか・・・・。

 ここを過ぎると、2日ほどWi-Fiを使えなくなるので、とりあえず画面を立ち上げる。

 
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 明日はチンパンジーのトレッキングです。事務所の人に連絡を取ると午後からの時間を割り当てられたと、添乗員さんはがっかりの様子。午前の方が、工程的にスムーズに進むのだという。
 でも空いた時間で、バードウオッチングができることになり、個人的には得した気分です。


 朝ホテルを出るとすぐ農業まつりの会場があった。詳細はよくわからないが・・・野宿をした人もいたようです。
ここジンジャの辺りは、砂糖や綿花の生産が盛んなようです。
 
 
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 船着き場にやって来ました。ものすごく増水しているらしい。
乗り込む船はこんな感じです。

 
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 まずは、バードウオッチングをしながら川下へと向かって行きます。

 水上警察というかポリスに出会い、ライフジャケットをするように全員が注意されてしまった(+_+)

 見えているのは、ジンジャ橋です。

 
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 結構な数の漁師達が出ています。昨日の夜いただいたテラピアも彼らが獲ってきたものに違いない。

 最初に姿を見せてくれたのは、これ。鷲でしょうか?

 
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 沢山いるのは、ウと白黒カワセミ。サギの仲間も多いようです。

 
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 鳥は、なかなかうまく撮れません。動くし小さいし遠いしで。ズームにすると画面から消えてしまい慌てて探す。そんな繰り返しだ。

ここには小さなサルもいます。サルは繁殖期というものが無く、人間と同じく好きな時に産むそうだ。今回もたくさんのサルが子供を抱いていました。

エサの木の実を食べている。


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綺麗なカワセミ。

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途中で上流に向きを変え、ビクトリア湖を目指す。
この辺りは、たくさんの魚がいるポイントなのか漁師達が集まって来ていた。

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正面に見えているのが、水が少ない時には島になる所です。そこの桟橋から、水が湧きだしているポイントを見るのだが、今はものすごく増水しているので、沈んでしまっている。

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近づくとこんな感じです。どこからのぼるのー!

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建物に近づくとどこからともなく猫が現れた。ここは、本来お土産屋さんでこの猫は飼い猫らしい。でも誰も来ない時にどうやって暮らしているのだろうか?エサは?

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船の上に乗り込んできました。久しぶりの人間にちょっと興奮気味です。私も、源流より猫に興味がいってしまうわ!

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添乗員さんが先に足場に乗り移り、船をロープで引っ張り船頭さんがその綱を固定してようやく建物の足場上に上れた。

あの青い標識から向こうがビクトリア湖なのだそうです。湖の底からは水が湧いて出ている。1862年、イギリスの探検家によってナイル川の源流の一つがここにあると証明された。白ナイルは、スーダンで青ナイルと出会い、大河ナイルとなって地中海に流れ込む。その距離、6650kmあります。

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この岩の手前が水の湧いているところ。

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我々が、写真を撮るのに夢中になっている時、猫たちは人間に興味津々です。

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そろそろ戻らなくてはなりません。抱かせてくれるかなあと抱いてみるとすんなりと・・・。
さよならね!もう会うこともないけれど元気で・・・。

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あっさりしたもので船が離れるとさっさと屋根の上に上ってしまった。

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この後バスは、野生のチンパンジーが生息するキバレ森林国立公園に向かう拠点となる、フォートポータルへと向かいます。


 成田発、カタール経由でウガンダのエンテベに到着したのは、次の日の午後14時少し前。
小さな地方空港の様な感じです。
 さっそく現地通貨に両替しました。

 ウガンダの国の形に、特産品や野生動物がデザインされている。
 
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 手に入ったコインは、これだけです。もう少し種類がありそうです。
これも動物が描かれている。


 
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 ウガンダは、東アフリカに位置しケニア、コンゴ、ルワンダ、南スーダン、タンザニアなどに隣接する、共和制国家でイギリス連邦加盟国であることからわかるように、旧イギリス植民地であったので、日本と同じく車は右ハンドルで沢山の日本車の中古車が走っています。
 我々の使った車も2台ともトヨタのワゴンで、走行距離60万㎞ですが、問題無く走り続けていました。

 主な産業は農業で、紅茶やバナナ・コーヒーなどが輸出されている。国全体が高地なので赤道直下の国ですが割合涼しい。
 人口は、2014年現在3778万人とある。5つの民族の人々で構成されていて、宗教はキリスト教、伝統宗教などであるが、イスラム教徒も1割ほどいる。
 1962年、独立。何度かのクーデターを繰り返して1986年以来現大統領が30年にわたって選ばれています。独裁国家といえばそうかもしれませんが、平和は保たれている。

 有名なアミン氏は、1971年から1979年まで大統領の座にあった。

 ナンバープレートは、こんな感じで国旗が描かれています。

 
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 赤いナンバープレートは、税金を優遇か免除されている車だと聞いた。

 
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 車は、カンパラの町へ向かう。アフリカらしい赤茶けた道路が続く。この辺は舗装はされているのだが、栃が赤いので乾いた土が道路を覆ってしまっているのだ。

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 道路事情がいいのは都市部だけで、田舎道は積載オーバーのトラックが通るせいで、舗装道路に大きな穴があき悲惨なことになっているし、未舗装道路も多い。
 高速道路は無いが、近い将来建設予定があるそうです。

 道端で眠る人。

 
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 信号もなく、あってもまともに動いていないし、我先にと動くせいか慢性的な渋滞が起こっている。

 
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 ウガンダ博物館に到着。ウガンダのことを少しだけ学びます。内部は、撮影禁止です。

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 野外博物館の様なものがあり、昔の伝統的な家や、歴代大統領の車などが展示されていた。

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 地位の高い人の家。しっかり作ってあります。

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 アミンさんの乗っていた車らしい。

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 ホテルは、ジンジャという町にあるので、再びバスで移動。かなり走り暗くなりかけたころようやく到着した。
何でも農業まつりのようなものが近くで開催されていて、国中から人々が集まってきているとかで、ホテルは満室。遅くまでにぎやかな声が聞こえてきていた。



 今回のウガンダ・ルワンダは、成田からです。
出国時間が夜の10時過ぎとかなり遅かった。

 うまく接続できる飛行機は無く、新幹線も考えたが、もったいないので、マイルを利用して羽田に9時頃に到着する飛行機を予約した。
 帰りも成田に到着なのだが、その日のうちに帰れる飛行機は無く、やはりマイレージでホテルを予約して、後泊。
次の日の19日に、羽田まで向かいそこから帰ることにした。

 中部からだと、関西のように東京行きの格安航空もなく、成田便も1日にANAもJALもかなり少なくてとても不便だ。しかもマイレージだとなおさら門は狭くなってしまい、使える便が本当に絞られてしまうのだ。

 結果かなり時間ができてしまったので、暑い中歩き回らなくてもいい美術館を検索して、千葉市にある県立と市立の2つの美術館を訪れることにしたのだ。

 羽田から、千葉市までは直行バスが出ていたのでそれに乗れば、1時間ほどで駅前に到着である。
モノレールも走っており思ったより都会だ。感心したのは、かなりの地域の電線が地中化されていたことだ。

 歩き始めてまず目に飛び込んできたのがこれ!
ロッテの熱狂的なファンが多いと聞いていたがやはりその様です。


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 最初は、市立美術館に向かいます。この日は、参院議員の選挙の当日でしたので、美術館のある中央区役所には人々が集まって来ていた。
 私も不在者投票でちゃんと選挙は済ませて来ましたよ。

 建物の一角には、旧川崎銀行の千葉支店の建物が保存されている。

 
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 この日の展覧会は、河合寛次郎と棟方志功展が開催されていた。かなりの作品が集められていたので時間をかけて見て行く。

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 続いて、モノレールに乗り県立美術館へと移動です。美術館の周りには県警もあり、官庁街の様です。駅から10分ほどで到着。

 ここでは、常設展と企画展をみる。常設展の方は、ミレーやコローなどのバルビゾン派の絵画や浅井忠などの洋画のほかに、ブルーデルや柳原義達の彫刻もあり楽しめます。

 企画展は、子供のための海の生き物展で、ポップな作品が並んでいた。企画展の方は写真撮影が許可されていたので、少し撮影してきました。
 見ているだけでも十分楽しく、思わずほほが緩んでしまう。


 木暮奈津子さんという作家によるものです。

 
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 材料は、新聞紙というから驚きだ。子供のころ、紙粘土を作った覚えがあるが、あのようなものでしょうか。


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 時間があったら、航空博物館にも行ってみたかったのですが、5時閉館なので行けそうもなく諦める。こちらは次回の楽しみにしよう。

 集合は、7時半頃なので、まだまだ時間がある。たこ焼き屋に行ってみたが混んでいて席がない。
仕方なく、ラウンジで時間をつぶす。

 今回はカタール航空なので、食事を期待していたのだが、かなり品質が落ちていてがっかりでした。昨年関空からも手を引いてしまったし・・・・。

 カタール経由で、ウガンダのエンテベまでは、飛行時間だけで約16時間半先は長いのだ。

無事帰国しました。写真が整理できましたら、又訪ねて下さいね。

とりあえず、カバの群れを紹介します。今までのサファリ経験で一番の数でした。これは、ほんの一部です。



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