好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2018年08月


  午後2時半ころに、バスは出発。夕方5時前には、鵜飼いミュージアムに到着。
昨年は、主催者が岐阜日日新聞T岐阜テレビだったが今年は、中日新聞です。

 夜の花火までは、時間があるのでここで時間調整。昨年は、鵜飼い船も出ていたが今年は、台風20号の影響で、水かさが多すぎて中止になってしまったという。 

 お弁当を貰って、一番端の有料席まで歩いていく。思ったより、人手が少ないような気がする。
延期になってしまったのと、近くでもう1つ花火大会が行われるので、分散したのではないかとの事。


 目の前の金華山には岐阜城があります。

イメージ 1


 延期になった分、日没が早くなっていて、昼の花火が夜の花火の様に思える。

 7時半、夜の部開始です。


イメージ 2











イメージ 3












 仕掛け花火で、終わりとなります。






 
イメージ 4


 今年は、もう一回花火大会に行く予定です。


 昨日は、7月の28日に中止になった長良川の花火大会に行って来ました。

 で、カラーマンホールをゲットできました。

 デザインは、一般のものと同じですが、控えめながら色が付いています。


 
イメージ 1


 花火も、編集ができたら少し紹介してみたいです。


 成田から、セントレアへ戻ってくるとき機内待機中、ふと見ると・・・。


 かっこいいですよね。動物の行進みたいで。


イメージ 1


 反対側はどうなっているのだろう?


 名古屋空港の隣の三菱重工で、国産初のジェット旅客機の組み立てが行われている。

 地元なので、応援しているのだが、中々難しいようで納入までの行程にかなり遅れが出ているようです。

 その組み立ての様子や、MRJのテクノロジーを見学できるミュージアムが有るというので、行くことにしました。
申込は完全予約制でネットのみ。ついでに新しくなった愛知航空ミュージアムも見てこようとセット券を申し込んだ。

 受付で、チケットを受け取り、専用のバスでミュージアムに向かいます。

 
イメージ 1


 この日はものすごく暑くて、名古屋では最高気温の記録が更新されていました。

 ミュージアムの撮影は厳しく制限されていて、建物の外観もダメでした。

 撮影が許可されているのは、1階のロビーのみ。

 説明を聞いたあと、ロッカーに荷物を預けて出発です。

 実物大の模型などを見ながら、この機体の優れている部分の話や 、デザインコンセプトなど様々な話を聞いていく。

 最後に、組み立て工場に行ったのですが、がらんとしていて本格的な稼働は先の話だなあという感じがした。ものすごくきれいで、整理整頓がされているのには驚いた。


 1階ロビー
 初飛行時のパイロットの制服。

イメージ 2


 MRJのパネル。ここでは記念写真が撮れます。

イメージ 3



イメージ 4


 再びバスで、戻ってきて今度は愛知航空ミュージアムに入場だ。

 入ってすぐ、これダヴィンチが設計したものを組み立てた模型だそうです。

 飛ぶのには重すぎる気がする。

 
イメージ 5



 YS11.。自衛隊の三保基地で使われていたものだという。

 
イメージ 6


 三保基地のシンボル。因幡の白兎と大国主命。

イメージ 7


 夏休み中なので、子供を対象にした行事も多いようです。

 お仕事体験とか、フライトシュミレーター体験もできる。

 復元されたというゼロ戦。実物が残っているのは珍しいそうです。

 
イメージ 8


 
イメージ 9


 ミュージアムはトイレも楽しいですよ。

 
イメージ 10


 個室に入ってびっくり。こんな事になっていました。
腰掛けて前を見ると・・・

イメージ 11


 考えているんですねえ!


 北九州市は、調べてみるとものすごくカラーマンホールが有るのだが、今回は見ることができませんでした。

 これは、市の木イチイガシの実をデザインしたもの。

 
イメージ 1


 市の花、ヒマワリをデザイン化したもの。どちらも門司で。

イメージ 2


 消火栓。中央に市章がある。


イメージ 3


 旧菊川町、今は合併して下関市。バスの中から見つけて撮ったので、形が歪んでいます。
ヤマザクラがデザインされている。


 
イメージ 4


 これは、9日に京都御所を通った時に見つけた。宮の文字が入っているので、宮内庁の関係のものには専門のマンホールが使われるのでしょうか。

イメージ 5


 食事の後は、丸山公園にある長楽館に行って来ました。

 この建物、京都に行くたびにずっと気になっていた。以前は、中に入ることができなかったのだ。
やがて喫茶やレストランとして使われるようになったが、今度はこちらがなかなか行けなくなってしまった。

 今回は、3階の御成りの間も公開されているという。

 門。逆光でちょっと見にくい。

 
イメージ 1


 長楽館は、明治の実業家村井吉兵衛によって、迎賓館として建設された。
「長楽館」の名前は、伊藤博文が宿泊した折に命名し、扁額にも記した。皇族や英国皇太子などの国賓が多数滞在し「京都の迎賓館」とも呼ばれるほどだった。

 扁額

イメージ 2

 
 アメリカ人技師J.M.ガーディナーの設計で1909年に竣工した。
3階建てで、1、2階部分は、洋室で3階は書院風の和室になっている。

 外観玄関部分。
イオニア式の門柱。

イメージ 3


 ドアを開けると、

イメージ 4


 1,2階は喫茶として営業をしている。ホール。階段部分もとても凝った造りになっている。

 
イメージ 5


 階段もなかなか複雑な造りで、踊り場はバルコニー風になっている。

イメージ 6


 
イメージ 7


 中3階部分。真ん中の障子のある部屋が、茶室の長楽庵だ。


イメージ 8


 表千家の書院造「残月亭」を模したと伝えられている。

 入ってすぐの所に、窓が切ってある。

イメージ 9


 左右には、秋と春を表すモミジと桜のステンドグラスが嵌め込まれている。

 
イメージ 10


イメージ 11


 3階に向かいます。ここが一番格式の高い御成りの間で、織り上げ格天井に、床の間・違い棚・付け書院・華頭窓などを配してある。
 シャンデリアは、バカラ製を用いていて、洋と和の融合を試みている。

 
イメージ 12


 
イメージ 13



イメージ 14


イメージ 15


 3階には、他にも和室が有ります。

イメージ 16


 中2階にある喫煙の間。

イメージ 17


 この螺鈿の椅子は、当時のものでここに座って煙をくゆらしたのだそうだ。

イメージ 18


 バルコニーも有りました。当時は壁がなかった。

イメージ 19


 隣には、新館が建てられていてホテルになっています。その間のエレベーターに描かれていた鳳凰が素敵です。

イメージ 20


 帰り、お盆前だったのに渋滞にはまり予定より1時間半ほど遅れての到着でした。
久しぶりにいいもの見たなという感じがしました。

 


 少し前の9日、京都迎賓館と長楽館を見学に行って来ました。

 京都も暑さでは有名だが、やっぱり名古屋の方が暑いと実感!

 まずは、迎賓館から。
御所の奥の方、仙洞御所と向かいあうような場所にあります。

 
イメージ 1


 テントの下で注意を聞いた後、すぐに地下にあるセキュリティゾーンへ向かい、金属探知機を通る。
ここは、迎賓館の駐車場にあたる。

 トイレや水を飲むのはここまでです。見学が始まるとそれらは禁止です。

 荷物も、一定の大きさ以下のものしか持ち込めないので、ロッカーに納めます。
 
  そしてスロープを登っていくと、建物の前に出ます。

 門。

 
イメージ 2


 建物全体の玄関部分。ここでスリッパに履き替えます。

イメージ 3


 では入ります。入ってすぐはこんな感じ。平成17年に開館した国の迎賓施設である。
見学用のじゅうたんが敷いてあるが、もちろんお客様がいらしたときは、取り除かれます。

 
イメージ 4

 
 最初の部屋、聚楽の間は、ロビーとして位置づけされる空間だ。晩さん会などの場合には、随行員の待合などにも利用される。
 京指物の技能と有職織物をもちいた椅子が並ぶ。

イメージ 6


 
イメージ 5


 ぼやけているのは、途中までカメラの設定を間違えてしまっているからです。桐の間辺りでやっと気が付いた。なんということ!

 続いて、夕映えの間。

イメージ 7


 
イメージ 8



イメージ 9


 広い廊下には、椅子が有り、ここに座って池を眺めることができる。

 夕映えの間から見た池。正面に見えているのが東西の建物をつなぐ廊橋です。

イメージ 10


 もっとも大きな部屋藤の間。

イメージ 11



イメージ 12

 
 舞台部分。開閉式の板戸には、截金で装飾が施されている。

イメージ 13


 天井部分 。本美濃紙と京指物の格子になっている。

イメージ 14


 驚嘆の綴れ織り。
 
イメージ 15


 
イメージ 16


 藤の間前の月見障子。植物は、ネビキクサで水田を表す。

イメージ 17


 桐の間に向かう途中、和食の厨房があります。暖かいものも冷たいものもこれくらいの至近距離なら提供できるなと思う。

イメージ 18


 桐の間。

イメージ 19



イメージ 20


 畳のヘリは、藍染の麻、イグサは、特別に栽培されたものだそうです。テーブルは、漆の一枚仕上げで12m。
鏡のように色々なものを映し出している。

 桐の間から見た庭園。

 
イメージ 21


 障子は、石垣貼りという貼り方。昔は半紙のものを使っていたので、こういう貼り方になるそうです。

イメージ 22


 廊橋へと続く空間。船底天井になっています。

 
イメージ 23


 廊橋。中央に立って趣の違う池を眺める。欄干は、クリの木でできている。天井は、ここも船底だ。

イメージ 24


4隅に、虫が彫りぬかれている。

 コオロギ、チョウ、鈴虫、トンボ。

イメージ 25

 
イメージ 26


イメージ 27


イメージ 28


 巨石が配置されている。橋を境にして水深が代わる。こちら側は、深くてコイが泳いでいました。

イメージ 29


 
イメージ 30


 船着場が有り、和船が繋がれている。海外の賓客に日本の舟遊びを楽しんでもらうためだという。

イメージ 31


 シンプルでいて、凝っている。日本文化の神髄に触れた見学でした。
海外のお客様に楽しんで頂けるのではないだろうかと思った。



 花火大会の前に、世界遺産に登録されたばかりの宗像大社に寄りました。
この日は、地元の今季最高気温を記録し、私達が暑さを連れてきたのだろうか(#^^#)

 古くから国家守護神として、天照大神の三女神である、田心姫神(沖ノ島)・たぎつ姫神(大島)・市杵島姫神(宗像本土)を交通の要所に配した。それら三女神の宮を総合して宗像大社と呼ぶ。

 今我々がお参りしようとしているのが、宗像本土の辺津宮である。

 太鼓橋を渡る。

 
イメージ 5


 これが神門。

イメージ 6


 本殿。

イメージ 7



イメージ 8


 神宝館に入ってみました。写真の指輪は、国宝で、直径1.8センチの直径です。
学術調査で発見された8万点の出土品はすべて国宝だそうです。
 カメラNGでした。

 
イメージ 9


三階は、藤原さんの写真展が開催されていて、撮影が許されていましたので、一枚だけ興味を引いたものを撮らせてもらった。
 神に奉納したものが、多数あり、本物をそのまま小さくしたものでした。驚くほど精巧な造りで、時代を考えると随分な時間がかかっただろうなあと想像される。

 藤原さんの作品から、織り機です。

イメージ 10


 境内には、伊勢神宮の遷宮で下賜された古宮を再建した第二.第三宮が有り、それぞれ 田心姫神・タギツ姫神が祀られていて、ここをお参りすれば三女神すべてを参ったことになるという。

イメージ 11



イメージ 12


 この後は、花火を見てホテルに戻りました。  


 朝、外を見てびっくり。昨日は、暗くて気が付かなかったのだ。

 今はもう無くなってしまったスペースワールドが目の前でした。
ジェットコースターも生々しい・・・・・。

 
イメージ 1


 今朝はゆっくり出発なので、温泉にはいり、体を伸ばす。

 門司レトロ地区に向かいます。高速から見たスペースシャトル、売り出されているそうですが、買い手がつかないとの事。

イメージ 3


 レトロ地区は、以前回ったことが有るので、私は、出光美術館に直行。涼しい館内を1時間ほどかけて回った。仏教に関する展示とルオーの作品を見ました。

 以前にはなかったこの高層ビルは、黒川紀章さんの設計だ。31階建て、上の部分が展望台になっているそうだ。マンションだというが、高いんだろうなあ・・・。

イメージ 2


 関門橋を渡って、山口県に入りました。
今でも、関釜フェリーに乗って商売の為に行き来しているおばちゃん達は、いるのだろうか?
 
 
イメージ 4


 山口県を北上して長門市を目指すのだが、景色のいい海沿いは混雑するそうで、何の変哲のも無い山間の道を走る

 一時間半ほど走って、目的の角島大橋の近くまでやって来たところで、渋滞にはまった。

 注目されてこなかった橋だが、CMなどで知られるようになったことで、島の暮らしは一変し、カギをかけなくても平気だったのに、今は必ずカギをかけて出かけるようになったという。

 橋を渡ろうとする車で渋滞が発生していたのだ。
私達は、時間がないので手前の駐車場で、橋の全体を眺めるだけだ。

 角島大橋。

イメージ 13


 橋が高くなっている部分は、船が通る時に引っかからないためだという。
 
イメージ 14


 それにしても海の色のきれいな事。近くには、海水浴場もありました。

イメージ 15


 次は、やはり最近注目されるようになった元乃隅稲成神社に向かう。稲成の字が稲荷とは違う。
此処の渋滞はすさまじくて、駐車場に入るのに、一時間近くもかかってしまった。

 この後も、どこで渋滞にはまるかわからないので、観光の時間は少々短めです。

 123基の朱塗りの鳥居が海に向かって並んでいる。

 
イメージ 16


 昭和30年に造られたのでそれほどの歴史はない。ここも昨日安倍首相が訪れたそうです、この混雑は、そのせいかも・・・。昨日規制がかかって来られなかった人が・・・。

 
イメージ 17


 この鳥居は、昭和60年から10年かかって奉納されたものだ。

イメージ 19

 先端部分。

イメージ 20

 
 見上げると

イメージ 18


 この鳥居は、6mの所に賽銭箱が有り、見事に投げ入れると、願い事がかなうという。

 
イメージ 21


 坂道を下ったところは、港になっていました。

イメージ 22


 心配していた渋滞もなく、無事に新山口の駅に着いた。昔は新小郡という駅名だった。いつ変わったのかしら?

 仙崎の蒲鉾と山口の外郎を買います。どちらも好きなものの1つです。

 おまけがもう1つ。新幹線が、車両点検を行ったので、13分ほど遅れていた。こんなことだったらもう少しゆっくりできたのにというのは結果論ですが・・・(^^♪

このページのトップヘ