2019年09月28日 エクアドル編 外国のは、デザイン性が無いのですが、今回は集めてみました。 キト市内で 下水なのか、電気なのかわかりません。 ガラパゴスのサンタクルス島では、電話線と思われる蓋。サンタクルスと名前が入っています。 タグ :#マンホールの蓋#エクアドル
2019年09月27日 食したもの。 台風15号が、日本に接近しているのはネットで知っていた。飛行機がキャンセルになれば、もう1日遊べるねえなどと話していたが、予定通り離陸。 14時間以上の飛行時間は、さすがに長いが、案外眠れた。このAM58便は、6時20分に着陸予定になっているのだが、実際にはもう少し早く成田上空にやってきている。しかし、空港の開港時間が決まっているのでいつも上空を旋回して、待っているらしい。そして開港と同時に着陸するのだ。 この日も、1番機でした。生まれて初めて、その日の滑走路の最初の使用機に乗りました。というわけで、入国審査もまあスムーズな事。ターンテーブルも、我々の便が最初に動き始めたのでした。 到着して、あらためてネットを見ると、台風が今日の夕方には関東に接近するという。しかも新幹線も時間を区切っての運航だという。私は、この日叔母に家に泊まってあす帰ることにしていたのだが、これではこのまま帰った方がいいと判断。明日の予約便をキャンセルをした。台風などでのキャンセルは無料なので、そのままマイレージが全部戻って来ました。叔母に電話を入れて、今日は行けないことを伝える。 そして、今度は新幹線をネットから予約、1000円バスで東京駅に向かった。この時点では、太陽がぎらぎらと照り付け、気温も上昇し台風がやってくるとは思えないほどでした。 でも、家に帰りTVなどで、台風被害や成田空港の混乱を見て、1日違いの翌日の到着だったら、自分もあそこにいたなあとラッキーさを感謝した。 地方に住んでいると、台風・大雨・大雪・地震など、首都圏に住んでいる人と比べるとリスクが高くなり、いつも成田に到着するとやれやれとひとたび終えて来たような思いになってしまう。 旅費やホテル代も余分にかかるが、それよりもこうしたストレスがいやだ。 さて本題、今回の旅で、食したものを少し紹介してみます。バイキングが少なかったのはうれしかった。後半は、同じようなものが出てくるので、カメラは出番があまりなかったです。 キトのクレーターレストランでの昼食。トウモロコシの皮で包んで揚げたもの。白いものは、ホワイトポップコーンです。黄色は、マッシュポテト。 ビールも何種類かあり、美味しかった。ガラパゴス最初の食事は、カジキでした。カジキは何度もいただくことになるが、味付けが違うので美味しくいただけました。夕食は、セビーチェだというが、汁が多すぎる。 船の中のランチもカジキ。美味しかった!前菜で出て来たパン。すごく気に入りました。オリーブが練りこんである。ここではタコもいただきます。味はいけます。1本丸ごとにアスパラが嬉しい。酔っていたのですかねえ、ピントがまるで変。ガラパゴスの空港でのランチ。カフェメニューです。エンパナーダの中身は、私はチーズをチョイスした。キトのホテルでの夕食。ナスとエビだったかな。何だかボケボケですね。チキンとスズキです。メキシコでの食事。マリアッチを聞きながら、照明がやばい色でした。かぼちゃの花のスープせっかくのお料理も、こんなむらさきに染まってしまっては、残念。 タグ :#エクアドル食事
2019年09月26日 メキシコシティ観光 メルキュールホテルの朝食は、4時過ぎと言う早い時間だったのに完ぺきな品ぞろえでちょっと感激。スタッフの懸命さが伝わってくる。どれもおいしくいただき、5時にはホテルを出発できました。 キトの空港では、荷物検査は結構厳しく3人ほどが別室に連れていかれた。 13時20分、メキシコシティ到着。ここでのトランジット時間が何と12時間以上有るのだ。本来は、空港のラウンジやホテルを旅行社が手配してくれたりするのだが、ここの旅行社はそういう事は行っておりませんと言う。かといって、設備の整っていない空港内で、そんなに長時間過ごすことも苦痛だし、どうするんだろうと思っていたら、希望者を有料で市内観光に連れて行くという。とはいってもメキシコは、大抵の人が観光済み、個人で好きな所に行ってはだめですかねえと聞くと、ものすごく危険なのでお勧めしませんし、何かあっても責任がとれませんと、まるで強制参加をにおわせる感じだ。もちろん添乗員は、市内観光に同行しますとの事。ここまで言われると、まあいいかという気になってしまう。 で全員参加の簡単な市内観光に出発です。相変わらずの渋滞の中、アステカの時代から街の中心であり続けるソカロに向かいます。9月の16日の独立記念日の為の飾りつけがあちこちに見られる。 カテドラルに入場します。メキシコシティは、今も沈下し続けていて、カテドラルも例外では無いという。そのようすは、この分銅によってよくわかる。 豪華な祭壇。これでもかこれでもかと飾り立てている。 前回ここに来た時は、青い腰巻をつけていた黒いキリスト。 広場を囲む建物の壁も、 広場には、こんないでたちの人々がいて、写真代を取ったり、ダンスをしたり、占いをしたりしている。 水上都市だったアステカ王国の首都で、周囲を山々に囲まれていた。何層にも重なった当時の建物。新しくできた模型。これならよくわかる。 傾いていても住み続けます。左側のビルとの境が上に向かって開いているのがよくわかる。この後は、人類学博物館に向かったのだが、ものすごく渋滞していて時間がかかってしまった。 大好きなタマヨの壁画。 時間がないので、大急ぎで回ります。展示物は、覚えているものもあるしそうでないものも・・・。奇形信仰。当時は、普通でないものが尊ばれていた。よって、わざわざ頭を長くしたりしていたらしい。現在でも世界には、首長とか、唇を大きくしたりする部族も残っていますよねえ。先ほど見たピラミッドの様に蛇の頭が2つ。イナゴ 太陽の暦 多産の神様 マヤ文明も そして、夕食はおなじみのマリアッチを聞きながらいただきました。 メキシコの旅は、こちらにも詳しく書いてありますので、よかったら見てください。http://kyon21ch.livedoor.blog/archives/17844273.html 空港に戻ってきたのは、10時くらいでした。チケットはもう持っているので、セキュリティを受けて出国です。日本行きの飛行機は、深夜の2時。それまではラウンジで過ごします。 タグ :#メキシコシティ
2019年09月25日 旅で見かけた花々。 メキシコに到着するまで、今回の旅で見かけた花を紹介してみます。ガラパゴスでも、外来種の方が多くなっている様なので、ひょっとしたら我々が普段見ているものかもしれませんが・・・。 キトで見かけた花々。 ブラシの花の赤いのはよく見かけるが白は初めて見ました。 ガラパゴスで最初に見た花。空港の玄関前で。乾燥に強そうだ。ダーウィン研究所の敷地内で ここからは、最終日スカレシアを見に行ったときに見かけました。 これは多分スカレシアの花だと思います。これはキイチゴなので、完全に外来種でしょう。 タグ :#ガラパゴスの花
2019年09月24日 ガラパゴス最終日 今日のお昼の便で、この島を離れます。ホテルの出発が9時とゆっくりなので、最後の散歩に出かけました。 水上タクシー乗り場の方に歩いていくと、海辺の建物のちょっとしたスペースにたくさんのウミイグアナが並んでいました。 通りに面したおしゃれな建物。 朝の桟橋、アシカがいるかなと思ったのだが 通勤の人達でしょうか 帰り道、いつものあいつ。ここの近くの岩場がねぐらの様です。でも空き瓶が・・・。 マケーットまで戻ってくると 堤防の所にも もう来ることはないと思うけれど、元気で! 可愛いチョコレートやさんが有るというので、行ってみます。 1つ買います。ごめんなさい、ぼけていました。 最後のハイランド。ゾウガメの姿を探す。そして、ハイランドを抜けかけたところでバスは止まった。2つの巨大な穴が有るので見学するという。いつも霧雨が降っているので、植物が良く育ち、巨大化している。「双子のクレーター」と名付けられている。地面が陥没して大きな穴となったのだ。 ところが、霧雨と言うか霧で何も見えません。 さらに進んでいくと、固有種のスカレシア(キク科)がたくさん生えている。キク科と言っても、我々が想像するものとは全く違う。 大陸とつながったことの無い海洋島では、偶然海を越えた種類だけが生態系を作り、スカレシアも森となったが、現在は外来植物によって数を減らしているのだという。 と、全然逃げない黒い鳥が先ほどから私をじっと見ている。何?からす?ちがうな? 家に帰って調べたら、オオハシカッコウの様です。南米の北部やカリブ海などにせいそくしているようです。 再び海峡をフェリーで超えて、バスに乗り空港に到着したのが、12時少し前でした。カフェで、簡単なランチをいただきます。すると、イグアナ登場。一時は全くバルトラ島から姿を消してしまったが、その後の努力の甲斐が有り、今では数を増やしているそうだ。 けれども、ここのイグアナは、一定距離以上に我々が近づくと逃げます。怖い目にあったのかもしれません。 風力発電、そういえば電気は何処からきているのだろうか?聞きそこなった。 13時、グアヤキル経由でキトに戻ります。 17時過ぎ、キトの上空です。 町と空港の間にある渓谷。 コトパクシ山が今日もきれいに見えている。 初日に泊まったホテルに向かいます。途中バスに中に、何だか焦げたにおいが入ってきた。火事だそうです。毎日の様にどこかで火事が発生しているという。乾燥がすごいので簡単に火事になってしまうとのこと。アマゾンの火災を思い出した。 明日は、早朝5時の出発です。 タグ :#キト#スカレシア
2019年09月23日 プエルトアヨラの町 町に戻って来ました。夕食までは時間があるので、対岸にあるちょっと有名なホテルに行ってみることにしました。 港にある看板を1枚。 水上タクシーやクルーズ船などが停泊している 桟橋 人間が行き来するタラップでも 爆睡中 対岸へは、1ドル。時間で5分もかからない。船の中で払います。 到着 道に沿って進んでいく。雰囲気がとっても素敵だ。 木道とプライベートビーチ エコホテル、フィンチベイに到着。泊まるとかなりの値段がするらしい。ロビーも素敵です。せっかくなのでバーでカクテルなどをいただくことにしました。フロントの女性は「今、リフォーム中なので景観もないし、うるさいかもしれないがそれでもよろしいか」みたいなことを。 確かに、プールに面していて、本来なら夕日が見えるようになっているはずなのですが、工事中の壁に仕切られていて何も見えない。でもまあいいでしょう。トイレも見てみたいし・・・。 それぞれ好きなカクテルを注文する。 頼んだ最初のカクテル それぞれもう一杯づついただきます。この卵に入ったカクテルが、フィンチベイと名前が付いていました。 コースターも、素敵なのでおねだりしてしまいました。 ホテルの利用者は、専用のタクシーを使えるということで、帰りのタクシー代はいりませんでした。時計を見れば、夕食の時間が迫っているではないか。急ぎ足でホテルに戻る。 今日は、シーフードらしい。屋台の並ぶエリアに歩いて向かう。 メインは、ロブスター、しかもでかい!私には、手に余るわあ。 2杯も飲んできているのだが、ビールをいただきました。明日は、キトに戻ります。 タグ :#フィンチベイ#プエルトアヨラ
2019年09月22日 サウスプラザ島からプンタカリオンへ 斜面は、まるで紅葉の様です。 岩の上で、孤独をかみしめている様な彼。 アカメカモメとアシカ。サボテンには、イグアナの好物の実がいっぱいなっています。 イグアナだらけでふつうなら飽きてしまう頃なのだが、どれだけ見てもどのこも可愛くて。 ぴったりくっついて仲良しの2匹。 あのー、そこ通ってもいいですか? 眠る サボテンの下に近づきたそうなイグアナとアカメカモメ 予定を大幅にオーバーして、船に戻って来ました。ランチをいただき、サンタクルス島に戻り、プンタカリオンというシュノーケリングができるスポットまで移動する。船から直接、海にダイブする方式なので、体験者は半分ほどかしら?岸壁横に船を停泊させます。 と船の下を大きな物体が横切って行った。アシかと言う者もいればマンタだというものもいる。そして戻っては来なかった。残念。 船の上から観察します。 シュモクザメ 魚 ウミガメもいたがカメラには・・・・。ペリカンアオアシカツオドリ グンカンドリ 5時40分、戻って来ました。バスに乗り、町に戻ります。10分ほど走ったところで、ガイドが、「1人足りないよ」という。「え?」「????」慌てて、添乗員が数えると確かに人数が足りない。「いったい誰?」にわかにいないのが誰なのかわからない。と、「私のルームメイトがいませーん」という声がかかった。「そうだ、彼女がいないわ!!」戻らなくては。道路は、バスがUターンできるほど幅が無い。そのまましばらくバックしてゆく。と、止まった。「うん、何・・・」バスの中から、後方を見ると1台の車が近づいてきている。そして、バスの後ろで止まった。ドアが開き、置き去りにされてしまった彼女が中から出て来た。「良かったあ」 聞けば、トイレに入っていて戻ってきたら誰もいなかったそうだ。トイレに行くことを伝えていなかったことと、添乗員がうっかり点呼を忘れたことでこういう事になってしまったのだ。おいていかれたと思った瞬間彼女は、「どうしよう」と焦ったと思いきや、そんな暇もないほど、直ぐに車が近づいてきて「乗って」と言われたらしい。言葉もわからない彼女、ちょっとひるんだそうだが、「ままよ」と乗ったらしい。その車は、同じレンジャーの人で、我々のバスが出て行くのを見ていたので、すぐに追いかけたらしい。事なきを得て本当によかった。レンジャーの方に感謝です。彼女いわく「今度からはトイレに行くときは誰かに言って行くわね」。何てかわいい! タグ :#プンタカリオン#シュノーケリング
2019年09月21日 サウスプラザ島 ② この丸いネットは、植物の保護ネットだ。せっかく芽を出してもイグアナに食べられてしまったらもともこもないからだ。かのピースボートのが積極的に行っている活動だそうだ。 ここガラパゴスでも、ほおっておくと生態系が壊れてしまうのだという。確かにこの辺りには、サボテンが1本もなくなってしまっている。 小さなサボテンが 遠くを見ていたら何か動くものが、 断崖の方に目を移すと、沢山のミズナギドリが魚を獲っています。 これはナスカカツオドリの幼鳥 成鳥はこちら ちょっと珍しいアカハシネッタイチョウ、その名の通り嘴が赤い。 顔は見えませんがアオアシカツオドリもいます。 この絶壁を、何とイグアナやアシカは登って来るそうです。多分登りやすいルートが有るのでしょう。体を温めているウミイグアナ。 島の先端の方には、ハーレムを追い出されたオスのアシカたちのコロニーが有ります。この日は数が少なかった。 この辺りから我々も、坂道を下って海岸線の方に向かいます。足元の石がつるつるになっていて、なぜだろうと思っていたらアシカの通り道だからだという。毎日お腹をこすって通勤するので、石が磨かれてぴかぴかになったのだ。 1本のウチワサボテンの下に、アシカとイグアナがいます。イグアナは、落ちてきたサボテンの葉を懸命に食べている。その後ろで、アシカは眠っていましたが我々に気付くとじっと見返してきました。 海の方に目をやれば、カニとアシカ。どこでも眠れるのだねえ。溶岩トカゲとアシカ かなり近いところを、観光客は歩いているのだが起きる気配もない。ガイドが、オスのアシカの鳴きまねをしてメスを呼ぶことに挑戦してくれました。 なかなか反応が無いので、今日はだめかなあと思っていたら、何と2頭が反応してオスを探し始めた。所がどこにもいないので、「え?どこにいるのよう。」という感じでしばらくいたが結局戻ってしまいました。思い思いに寝転がっている。 ここからは、海から離れて再び坂を登って行きます。 これはアシカの骨。ダイバーが、拾ってここに置いたのだという。 タグ :#アシカ#アカハシネッタイチョウ#ガラパゴス