日本でオリーブを栽培しているというと、雨の少ない瀬戸内海を連想する人が多いのではないだろうか。私もそう思っていたのだが、静岡県の日本平でも栽培がされているらしい。しかも、実を積む体験ができ、搾りたてのオリーブオイルを味わえるという。好奇心をくすぐられ参加してきました。
新東名を走り、清水で降りる。今日は富士山がよく見えている。ちょっとかすんでいるがまあいいか。
まずは清水港に向かい、湾内をクルーズする。これは以前にも参加したことが有るのだが、かなり昔なのでカモメがかっぱえびせんを手から直接食べていたことしか覚えていない。
清水港
遊覧船、右側の平たいやつです。
たまたま練習船海王丸が入港していました。
これはボーキサイトからアルミを作る工場です。いつもなら左手に赤い原料の山が積んであるというが。
クレーン越しの富士山。
船は三保の松原近くまでやって来た。砂浜は、何だか汚く感じるが気のせいか?
この辺りから引き返します。これはガスかオイルの貯蓄場の様です。

新東名を走り、清水で降りる。今日は富士山がよく見えている。ちょっとかすんでいるがまあいいか。
まずは清水港に向かい、湾内をクルーズする。これは以前にも参加したことが有るのだが、かなり昔なのでカモメがかっぱえびせんを手から直接食べていたことしか覚えていない。
清水港








この後は、お昼をいただきました。生のシラスやトロ白身の刺身などが乗ったお寿司や天婦羅などをいただきました。この川に面したお店です。
そして、農園のオーナーと待ち合わせて日本平の方に向かいます。オリーブの実は、秋に収穫するのだ。青くても黒くてもこの農園は、区別をしないそうです。
畑


畑

たわわに
完熟になってくるとこんな色に
籠を貰って、ひたすらもいでゆく。簡単に獲れるのでストレスは無い。夢中になってしまいます。摘み取った実は、圧搾機にかけてしぼる。1時間ほどかかるというので、私達が来る時間に合わせてしぼっていてくれました。
右側からオイルが出て、左側のバケツには搾りかすが入ります。
搾りたてのオイルは、ちょっと青臭くてかなりの辛味があります。緑が濃い。
これもエクストラバージンオイルですが、少し時間が経ったもので飲みやすい。種類も違うそうで飲青バナナの味とのこと。
これは、搾りかす。手に塗ると青臭いにおいがしますが、直ぐにさらっとした感じに変わる。持って帰ってもいいと言われたが私は遠慮しました。
お土産にもらったエクストラバージンオイル静岡産。ここのオリーブは、植えてから年数は経っていないのに実が大きくて本場の方もびっくりしたそうです。オーナーさんは、土壌が合っていたのではといってらした。
富士山と市街地
最後は、静岡駅のビルに場所を移して、オリーブオイルについていろいろレクチャー受けて解散です。楽しい1日でした。


右側からオイルが出て、左側のバケツには搾りかすが入ります。





