2020年08月
高架下の猫④
マンホールを探して 小笠原父島②
父島では、生き物が印刷された蓋も有りました。
ただ、剥げてしまって、もとの姿がわからないものも・・・。
かろうじて、マルハチだとわかる。

ただ、剥げてしまって、もとの姿がわからないものも・・・。
かろうじて、マルハチだとわかる。

ザトウクジラ
ハシナガイルカ


ウシバナトビエイ
オガサワラビロウ
これもほとんど消えてしまっている。カツオドリかも・・・。




父島は、カラーマンホール天国でした。
マンホールを探して 小笠原父島①
村の観光資源でもあるザトウクジラをデザインしたもの。ダイナミックで素敵だと思います。
こちらも、綺麗な海に生きるイルカの親子とサンゴをデザインしたもの。

こちらも、綺麗な海に生きるイルカの親子とサンゴをデザインしたもの。

同じデザインで、ノンカラー版の雨水。
同じものですが、小型マンホールで汚水。
消火栓、デザインが少し母島のものとは違います。



制水弁

マンホールを探して 小笠原母島
母島では、村章の入った雨水蓋、
消火栓
東京都区内と同じさくらのデザインのものも。東京都下水道とある。



父島ではたくさんのデザインマンホールが有りましたが、母島では見つけることができなかった。
小笠原への旅 竹芝桟橋へ戻って来ました
目覚ましをかけていなかったのだが、朝日の上がる側の船室だったので何となく目が覚めた。
慌てて、着替えてデッキに向かう。
今回は、綺麗でしたあ。



慌てて、着替えてデッキに向かう。
今回は、綺麗でしたあ。





東京湾に入ると、船の往来が激しくなり、斜めに運行する船もあったりしてちょっとドキドキする。
ランドマークタワーがぼんやりと見えている。
工業地帯だろうか?
ヨットの換気塔が再び見えて来て、背後にはスカイツリーが。
レインボウブリッジをくぐると、桟橋はすぐそこだ。
ユリカモメがちょうど入って来たところ。
ランドマークタワーがぼんやりと見えている。





出航するときは、気がつかなかったのですが東京タワーも見えるんですねえ。

定刻通りに接岸です。
挨拶もそこそこに、品川に向かう。30分足らずで、のぞみに乗れてほっとしました。電車も空いていて、東京とは思えません。
帰って来て思ったこと。小笠原って、ちょっと日本の他の島とは違うなあということ。全部を知っているわけではないが、伊豆諸島や沖縄の島は、島の匂いがするが小笠原の父島と母島は無臭な感じ・・・。良いとか悪いとかいう意味ではなくて、泥臭くなくすっきりしている感じ。物足りないと思うか、いいなあと思うかは個人差があるだろうが・・・。
挨拶もそこそこに、品川に向かう。30分足らずで、のぞみに乗れてほっとしました。電車も空いていて、東京とは思えません。
帰って来て思ったこと。小笠原って、ちょっと日本の他の島とは違うなあということ。全部を知っているわけではないが、伊豆諸島や沖縄の島は、島の匂いがするが小笠原の父島と母島は無臭な感じ・・・。良いとか悪いとかいう意味ではなくて、泥臭くなくすっきりしている感じ。物足りないと思うか、いいなあと思うかは個人差があるだろうが・・・。
小笠原への旅 南島とドルフィンウオッチング
昨日のラジオゾンデが気になったので、観測所の建物を見てきた。思ったより小さい。

向かい合うようにして小さな教会が有る。聖ジョージ教会だ。昨日のガイド氏は、ここで結婚式をあげたそうだ。
今日は、離島の日でもあるので、荷物をホテルに預けて観光に出発します。
小さな船で、南島を目指す。岩場から上陸するので、条件が悪いと接岸できないそうだ。今日は大丈夫そうである。
それにしても海の色が本当に濃い。そして磯の香りというものが全くしない。綺麗すぎてプランクトンがあまりすんでいないからだとか・・・・。魚も淡白で脂ののり方は少ないそうだ。
上陸です。舳先から乗り移る。
あの狭いところを通って来た。
溶岩でできた島なので足元が悪い。ゆっくり進みます。みあげると・・・。
目の前が開けた。扇池だ。潮が引いているので、泳げませんでした。

小さな船で、南島を目指す。岩場から上陸するので、条件が悪いと接岸できないそうだ。今日は大丈夫そうである。
それにしても海の色が本当に濃い。そして磯の香りというものが全くしない。綺麗すぎてプランクトンがあまりすんでいないからだとか・・・・。魚も淡白で脂ののり方は少ないそうだ。




周りは砂浜、とてもきれいだ。ここにもカメは産卵に来るそうで、奥の方まで歩いた跡が残っていた。
けれども、奥の方に産んだということは、子ガメにとっては海はとてつもなく遠くなってしまうわけで、たどり着けずに死んでしまった子ガメたちの姿があちこちにある。
この海岸では、珍しいものがみられる。絶滅してしまった、ヒロベソカタマイマイの半化石だ。まるで昨日まで生きていたような感じがする。
こういうところに埋まっていたのが、崩れて表面にごろごろ転がっているのだ。
違う船がやって来た。我々も船に戻らなければならない。





カツオドリがいます。
こちらは子供。白い産毛に覆われている。
次はドルフィンウオッチングだ。うまく見つかるといいのだが。
ハシナガイルカ発見。バンドウイルカは、一緒に遊んでくれるそうだが、ハシナガはちょっと冷たいそうだ。一緒に泳いでくれたかな?
最後は、兄島海中公園で魚やサンゴ礁を見ます。途中で見かけたこのウロコの様な模様は、溶岩である。
海中公園では、シュノーケリングもできます。魚たちに、食パンを上げると集まってくる。指先を突っ込むと、小さな魚は、突っつくだけだが、大きな魚は結構鋭い歯で噛んできてびっくり!はい、ちょっと噛まれて血が出てしまった・・・。
12時頃に、島に戻りガジュマルの木の下でお昼ごはんをいただきました。
私は、タスマニアでいただいて美味しかったサメバーガーを頼んだが、カメ丼を頼んだ人も結構いましたよ。
そして、15時、小笠原丸出航。父島を後にしました。テレビなどでは、沢山の人が集まって「行ってらっしゃーい!」と名残を惜しむ様子などが流れていたが、今回は、お客も少ないせいか、それほどでもない。
が、この後が楽しかった。船がたくさん見送ってくれたのだ。かなり沖まで並走してくれて、手を振ってくれ、最後は海の中にダイブといったパフォーマンスを見せてくれた。私も、自分たちの乗った船を見つけて大きく手を振ったよ。
もう少し、時間があったら山歩きもしたかったなあ・・・。さよなら父島、さよなら母島。












小笠原への旅 父島②
午後とナイトツアーは、接骨院も経営しておられるガイド氏でした。前回の道南のガイド氏達も、地元の人ではなくて、移住して来られた方達でしたが、今回お世話になったガイド氏全員とウミガメの世話をしていらした方も外からの移住者でした。
その地の良さは外もんの方が解るということでしょうか?
車で、島内をぐるっと回ります。公務員住宅や島の住宅事情の話は、面白かった。白アリを防ぐための基礎工事にお金がかかることや、建設費が高いので、賃貸料金もかなり割高だとか、村営住宅は人気が有り抽選なのだという。
きれいな海が臨める、ウェザーステーション展望台。夕日の絶景場所でもある。
その地の良さは外もんの方が解るということでしょうか?
車で、島内をぐるっと回ります。公務員住宅や島の住宅事情の話は、面白かった。白アリを防ぐための基礎工事にお金がかかることや、建設費が高いので、賃貸料金もかなり割高だとか、村営住宅は人気が有り抽選なのだという。
きれいな海が臨める、ウェザーステーション展望台。夕日の絶景場所でもある。

景色を眺めていたら、眼下の崖の所をオガサワラノスリが、ゆうゆうと飛んでいました。猛禽は、やはりかっこいいな。柵の外の石の上には、イソヒヨドリもいた。
二見港に停泊中の小笠原丸の見える丘。
トビウオ桟橋の近くにあるネコ待合所。捕らえた野猫を一時的に飼っておく場所らしい。獣医に見せて保護猫として引き取ってもらうために本土に送るのだ。
製氷海岸の奥には、ウミガメを海に放流している海洋センターがある。ここでは孵化した子ガメを大きくして海に帰している。
砂浜に産んだ卵はこんな感じです。
ここでは、亀たちにご飯を上げることができます。100円、300円でキャベツや流動食みたいなものを購入して、亀たちに食べてもらうことができるのだ。私も、100円でキャベツを買いました。生まれたてのカメ達。このこらは300円の流動食みたいなものを食べる。
もう少し大きくなると、キャベツになります。
もっと大きくなった個体。目が片方しか見えないカメもいた。



砂浜に産んだ卵はこんな感じです。




画像でカップリングの様子が映し出されていて、初めて見ました。
再び車に乗って、旭平展望台に向かう。兄島などが見えた。
そして遠くからでも目につくので、ずっと気になっていたこれ。
国立天文台の電波望遠鏡アンテナを持つVERA、直径20mあるそうです。
なんかすごいですよねえ・・・。よくわからないけれど、へええええという感じがする。
これは、真逆のアナログのトラップ、猫ホイホイ。もっとも最近は全然、かからないらしい野猫トラップ。うそかほんとか、親猫が子猫に「これは罠だから入ってはいけないよと」トラップの周りで教育しているとかしていないとか・・・・。
この先を進んでいくと、海軍の通信所の建物跡が有りました。しっかりしたコンクリートで、中には2基の発電所が置かれていた土台が残っていた。
砲弾を受けた跡、窓から弾が入って爆発したらしい。
さらに進んでいくと、何のために使われたかわからない戦跡が有った。
ここにも爆弾が通過した形跡が有った。
この建物前からの眺めが素晴らしかった。初音浦展望台です。
戻ってくる途中、見つけたマイマイ。
こちらは、JAXAの施設らしい。昔は自由に立ち入りできたそうだが、今は厳重に立ち入り禁止です。
そして、午前中に見座礁船の見える境浦ビーチ。全然違う雰囲気でした。
ここで一旦、観光は中止してホテルに戻り、夕食です。今日は島の野菜を使った中華でしたが、なんとお客さんがマグロを釣り上げ、宿泊客にふるまってくれました。
午後7時、ナイトツアーに出発です。残念ながらウミガメの産卵やグリーンペペは見ることができなかったが、オガサワラオオコウモリはなんとか遠くから飛んでいる姿は見ることができた。
彼らは、何故か同じアオノリュウゼツランがお気に入りの様で入れ替わり集まって来ました。
そのあとは、昼間とは違った姿を見せてくれるトビウオ桟橋に向かう。
大きな魚が集まってきていて、ネズミフグ、鮫、エイなどが悠々と泳いでいた。このエイは、幅1mはありましたよ。
そして最後は、気象台に向かった。ラジオゾンデを上げるところを見るのだ。毎晩、同じ時刻に観測の為の機器をぶらさげた風船を何か所かで上げるのだが、小笠原の父島もその地点になっているのだ。
詳しい人には、なんてことないのだろうが私は初めて見ました。
たった二人のカウントダウンが行われ、8時に空に離された。
これで、今日の予定はすべておしまい。小笠原って色々あるんですねえ!




これは、真逆のアナログのトラップ、猫ホイホイ。もっとも最近は全然、かからないらしい野猫トラップ。うそかほんとか、親猫が子猫に「これは罠だから入ってはいけないよと」トラップの周りで教育しているとかしていないとか・・・・。











そのあとは、昼間とは違った姿を見せてくれるトビウオ桟橋に向かう。
大きな魚が集まってきていて、ネズミフグ、鮫、エイなどが悠々と泳いでいた。このエイは、幅1mはありましたよ。

詳しい人には、なんてことないのだろうが私は初めて見ました。

