好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2021年01月


 公園でいつも待っていてくれる猫がグレイだ。

 白黒のギューちゃんは、死んでしまったし、トラは、縄張りを巡回しているのか、いつも会えるとは限らない。

 けれど、グレイは公園から外に出ない


 寒い日は、丸まってじっとお日様に背を向けているし、雨の日は、誰かが作ってくれた小さな避難小屋みたいなところでじっとしている。

 人懐こく逃げて行かない。誰かに飼われていたのかもしれないし、人間にいじめられた経験が無いのかもしれない。

 撫でさせてくれるし、膝の上にものってくれる。10分から30分ほど一緒にいて帰って来ます。

 
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 所々に白髪があるので、中年位にはなっているのかも・・・。

  


 ウオーキングで、たまに官庁街の近く、昔の御城の外堀辺りを通るのだが、 「狸の発見が報告されているので、気をつけてください」みたいな立札が立っている。

 こんなところに狸と思ったのだが、2日前に道路で死んでいる狸を見てしまった。

 歩道の近くだったので、最初は猫かなと思ったのだが、よく見ると狸でした。

 車にはねられたのだろうか・・・。こういう場合どうしたらいいのだろうか?近所に住んでいたら、段ボールか何かを持って来て入れてあげられるのだが、官庁街なので、検察庁とか学校、市役所などしかない。時間も早朝だし、何処に連絡していいのかわからないし、まだ開いていないし・・・。

 結局、そのままにしてしまった。

 なんか方法あったかもと後悔しています。
 


 東海地方最大の弥生集落「朝日遺跡」を紹介するミュージアムが、昨年オープンしました。
朝日遺跡は、道路工事の建設過程で発見され、発掘調査が始まった。
 弥生時代前期から古墳時代前期(紀元前6世紀~紀元後4世紀頃)までの全国でも有数の大規模集落で、この地方の生活文化の中心として栄え、東西日本の弥生文化をつなぐ重要な役割を担った。

 それまでは点在する貝塚など個々の遺跡と考えられてきた ものが、1つの集落であることが明らかになり、この集落跡を「朝日遺跡」と呼ぶよう統一されたのだ。

 東西1.4㎞、南北0.8㎞に及び、住居地・墓地などが広がっていた。

 で、行ってみたくて仕方がなかったのだ。

 アクセスは、車以外だと少々不便で、枇杷島の駅から歩くこと30分くらいかかりました。

 
朝日遺跡ミュージアム

 本館の周りには、復元された高床式倉庫や竪穴住居、方形周溝墓などがあり、遺跡の西の端にあたり一足先に発掘調査された史跡貝殻山貝塚も同じ敷地内に有りす。
大型竪穴住居
復元高床倉庫
貝層平面表示
貝層表面表示
 展示室内には、発掘された生活用品や武器などが並んでいました。

 
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 木製農機具
木製農機具
 土器で造った銅鐸
銅鐸の形をした土器
 土玉
土だま
 鹿の骨に刺さった石鏃
鹿の骨に刺さった鏃

 手裏剣みたいな銅製品
ともえ型銅器
 銅鐸
銅鐸

 貝殻山貝塚の出土品である2体の男性の骨格。1号2号となっていましたが、同じ恰好をしていました。
弥生前期、男性
 ちなみに、水田跡は見つかっていないようです。


 岐阜市にも温泉が有るなんて知りませんでした。正式には、鉱泉らしいので加水、沸かししてあるのですが・・・。
 場所は、長良川河畔で、鵜飼いの時期には地下道から直接鵜飼い船に乗ることができるという。

 今は、シーズンオフなので営業していません。
鵜飼い船の乗船場
 冬眠中の鵜飼い船。
冬眠中の鵜飼い船

 昔はこの辺りに、奥美濃の伐採された木材や、美濃和紙などが、荷揚げされて賑わったらしい。
川原町といいます。この一角にお宿はありました。
奥美濃からの和紙や材木の陸揚げ地でした
川原町
川原町の民家
 今回は、最上階の半露天風呂付きの部屋を頼みました。
部屋の露天風呂
 見下ろすと
和船1艘
 川の向こうに沈む太陽、綺麗でした。
長良川の夕景
 
 さっそく大浴場に行ってみました。男女入れ替え制になっています。
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  夕食は、部屋食でしたのでゆっくりいただけました。



 岐阜駅前に、こんなかわいい電車が展示してありました。
丸窓電車513

 丸窓電車と言うらしいです。昔市電には、乗った記憶があるのですがこの電車だったかは記憶にない。
 
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 正面から見ると
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 清須市は、近隣の4町が合併して、市になりました。

 JRの枇杷島辺りは、上水の仕切栓や消火栓は名古屋市のものと全く同じマンホールでした。

 旧新川町の町章が中央にある。
清須市旧新川町
 こちらは、旧清須町の町章の入ったマンホール。
清須市旧清須町
 


 いつもウオーキングで立ち寄る公園の猫です。
3匹居たのだけれど、白黒のちびが昨年の12月27日に死んでしまったので、今はグレイとこのトラだけになってしまった。

 体は、このこが圧倒的に大きいのだが、気が強いのはグレイで、仲がいいとは言えない。 

 
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 前回見つけることができなかった、一宮市の市の花桔梗をデザインしたノンカラーマンホール。
一宮市、桔梗、ノンカラー
 
 あま市は、美和町、七宝町、甚目寺町の3つの町が合併した市です。
 以前紹介したあま市と同じデザインだが、あま市の文字が合併前の「みわ」になっている。

あま市汚水、美和町
 合併前の七宝町のものを見つけられるかなと下車したのですが、七宝ではデザイン蓋は探せませんでした。
 側溝蓋。旧町章と町の花の水仙がデザインされている。
七宝町側溝蓋
今回も日没の為、此処で終了です。中々進みませんですねえ。

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