好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2024年04月


 今日は、フランスで最も美し村と称されている、リュベロン地方を代表するゴルドの村を訪ね、そこからハイキングで「セナンク修道院」に向かう。 


  まずは車で、村が一望できる展望台に到着。ガイドさんによると、ここはものすごく別荘としての値段が高いそうで、マルセイユなんかより高いんじゃないかとのこと。

  リュベロン地方特有の丘の上に向かって村が作られていて、緑の木々や花々に囲まれた石造りの家が整然と並んでいる。その様子から「愛の巣」と呼ばれている。

  
最も美しい村ゴルド遠景 (3)




  お城の横から村の散策開始。


  ゴルド城。1031年には、この場所にあったという記録があり、城塞化され村を守ってきた。16世紀になると、プロバンスの有力貴族によって拡大化され、牢獄、倉庫、親衛隊の宿直所として使われた。

 現在は、美術館として使われているようです。ゴルドは町は、現代アートにもあふれているのだ。



 
城



 城の下は、通路になっています。

近道



 一番こんもりしている辺りはこんな感じの交差点。

ゴルドの中心辺り




 サン・フィルマン教会。
13世紀に建てられた基礎の上に、18世紀の建物が建っている。村の守護神、サン・フィルマンに捧ぐ。

 
ゴルドの教会 (1)



パイプオルガン



 坂道に沿ってかわいらしいお店屋さんが並んでいる。
パン屋さん。
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 壁の絵は、アートの村の象徴でしょうか。



アートの村 (1)




 お土産屋さんにも。

ここにも



路地



  カラードと呼ばれる石畳の坂道を下ってゆく。実際に住む人は大変だろうなあ。

下る

  
 段々畑。

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 この地方独特の石積みの向こうに・・・。

塀の石積み



 展望台より低い位置で見た村の全景。

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 がやがやと写真を撮っていたら、この家の住人が戻ってきました。良いものを身に着けた紳士です。

住人が返ってきた



 カラヴォン谷の真ん中あたりにいるので、登ってゆきます。

 日本では見たことがない。テレビンノキらしい。ものすごい花粉が出ました。

テレビンノキ (2)



  少し離れた場所にある、ヴィラージュ・デ・ボリ。17世紀に開かれた集落跡。かつては400人を超える住人が住んでいて、農業を営んでいた。19世紀中頃まで利用されていたが今は廃墟になっています。
  
石造りの家 (2)



石造りの家 (1)



 ここから歩き始め、3時間半ほどで修道院に着く予定です。


ここから3時間半ほど歩く

  


  石垣も様々な積み方がされていて、見て歩くのも楽しい。先がとんがったものを上にしているのは、オオカミ除けだった名残です。

  
様々な石積み


 山歩きの楽しみの一つに野花を見ることがある。 

 ミスミソウの仲間らしい。

ミスミソウの類

  


 調べたがよくわからない。ナデシコ科?
  

ナデシコ科?




 とても小さい花ですが、写真で見ると小型の水仙のようだ。

小型の水仙みたい





  野生のラン。

野生ラン



  クッキーは、ここまでついて来てしまいました。水もないので、自分たちの水を分けたりした。
昼食を我々はお弁当を食べたのだが、彼女にもおすそ分け。本当は体にはよくないのだろうが、おなかが空いているようでしたので・・・・。


  
ここまでついて来た



  頂上にあった標識。

頂上 (1)




  遠くに白い、モン・ヴァントゥが見える。地中海も見えると聞いていたが、よくわかりませんでした。
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 さあ、帰りましょう。一気に下って行き、川沿いの道を目指す。

 有名なレストランで飼われていたヤギ達。

帰り道レストランで飼われている山羊



 これも野生のランだね。

これもランかな



 素敵なものを見つけた。まるで現代アートのようです。植物の生命力を見せつけられた気がした。

アート



 川沿いの道になると、わんこは時々姿を消します。理由はこれ!

  
川にだいぶ
 



 そりゃそうだよね。ずっと付き合ってくれたのだもの。のどは乾くし体は暑い。


  
これがしたい




  この辺の山は、岩山なのでロッククライミングの場としても人気があるようです。


ロッククライミング中



  この日は、人によって万歩計の数字が違うのですが、17㎞~19㎞くらい歩いたようです。しかも標高差もあったのだから、犬ってすごいなあ。




  オーベルジュから歩いて約3000年の歴史があるというビュウー要塞へ向かう。
歩いていくというので、たかをくくっていたら案外遠い。


 ここに集合。一部の客室には、岩山がめり込んでいるそうです。

 
岩山を背後に


  しかも、要塞は山の急斜面に沿って上へ上へと伸びているのだ。

要塞に向かう

 

  ホテルに飼われている、クッキーという黒い犬が我々の前を歩いていく。どうやら道案内をしてくれるようです。たぶん、お客さんをこうして案内することに慣れているのだろう。

 
ホテルの飼い犬クッキー



 突き出た岩山。ローソク岩と呼びたいところだが、私には人の顔にみえる。

 
人の顔にみえる岩





 一番下の部分が一番古い。岩を利用した住居跡。


昔の住居跡




 周りの景色はこんな感じ。

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 我々が、ガイドの話を聞いている間、わんこは一休み。

ついてくるというか先導している


 ここから、上に向かって要塞は伸びていく。

切り立った岩山の上にある


 11世紀頃から作られ始め、12世紀には城壁も建設された。崖にへばりつくように建てられています。貯水槽や教会、食物庫なども残っている。

 
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 教会跡

教会の跡



 
ビュウー要塞 (1)



 サイロのような役目を果たしていた。当時は、蓋がされていたようです。

サイロのような役目の貯蔵庫


 
要塞は上に続く


 
  スリットが入っている。
スリットが入っている




  隙間から矢を放った。

矢を放つ


 複数の門がある。

ビュウー要塞 (2)



 見張り台。

見張り台


 わんこ、どこまでついてくるのだろう。

犬も一緒に登ってきた


  
 下ってゆく。帰りは、秘密の道を通るというが・・・。

門のある壁




 埋まって、アーチ部分だけが残っている。廃墟になった後は、使えそうな石などは持ち出されてしまったという。

埋まっている




  これが秘密の道。岩山を削って階段を付けてある。非常時にここから逃げれるように造られた。

  わんこは慣れているようで、器用に降りていく。

岩を削って造られた階段





 人間は恐怖が勝ってしまうので、ゆっくりと降りてきます。

いわゆる、非常時の逃げ道



  一気にふもとまで降りてきて、小休止。

  改めて、リュベロン山脈の頂上部へ上ってゆく。標高差400mくらいでしょうか。


 小さな村のプライベート教会。修理中のようでした。


プライベート教会










  シャワーのように降り注ぐ感じのモッコウバラ。

シャワー




 鉛筆をデザインしたドア。とがった先に紙をあてるとなんと色がついた!

鉛筆は色が出ました





 花火のような花の塊。色は桜だが、たぶんハナズオウだろう。


満開




  ボニューの教会までやってきました。ここから、サド侯爵がかつて領主を務めたというラコストの村までは、田園風景の中を約6㎞ほどのハイキングです。


ボニューの教会




  少し歩くとすぐに村を出てしまい、振り返ると、村はこんな感じに見えました。


畑越しのボニュー




 進先を見ると、四角いお城がてっぺんにあるラコストが見える。
  
ラコストの村が見える





 畑を開墾した時に出てきた石を積み上げて造った農作業小屋。

石を積み上げて造った小屋




  サクランボの木。収穫はまだ先のようです。


サクランボの花





  そのサクランボ畑の足元がすごかった。

野花の絨毯





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 野花の花の絨毯ってこんな感じなんですね。よけては通れないので、かわいそうですが、絨毯を踏んで歩く。


 葡萄畑の向こうにラコストが見えている。でもここからがきつかった。平らな畑の上から、急坂を登らないとお城にはたどり着けないからだ。



 
葡萄畑の向こうに見えるラコスト




  途中で一度小休止をとって、さらに登っていく。

城への門



 門をくぐって、
石畳が続く



きつい


 右手のモッコウバラのアーチのお宅の手前を右に曲がってゆく。


モッコウバラのアーチ



 ようやく到着です。上は、広い駐車場になっていて、ブロンズ像が数体おかれていた。


 サド侯爵と名前が付いたもの。サディズムの語源は、彼の名に由来している。

サド侯爵のモニュメント




 お城。18世紀、サド侯爵が住んでいたお城は、かのピエール・カルダンが購入していたこともあるそうです。

ラコスト城



 中には入れず。眺めだけを楽しむ。


城跡からの眺め



 そして車は、今日の宿泊所がある人里離れたリュベロン山脈に隠れたビュウーへと向かった。


 そこは、宿しかなく、Wi-Fiもとんでいません。ここには2泊します。


 
ビュウーのオーベルジュ



 


  



 ルシヨンでは、顔料のオークルがかつては採取されていた。歴史は古く、先史時代から使われていたらしいのだが、18世紀、赤や黄色のバリエーションを安定して取り出す技術が確立すると、村のオークル産業は飛躍的に発展し、経済が安定した。 


  村は、赤く染まっているようにも見え、太陽が当たると光り輝くのだという。


  我々はまず、かつてそのオークルを生み出していた、岩山をめぐる「オークルの散歩道」に行ってみた。


  
オークルの原料




オークルの谷へ




 この穴は、採取のためここから中に入っていた名残。

この穴を利用していたらしい (1)




 
奇麗



 大根の花のようなピンク色の花がきれいに咲いている
散策の道




 アメリカのどこかの国立公園のようだ。
アメリカの国立公園みたい



 1時間ちょっとで戻ってきた。展望台からは、プロヴァンスで一番高い山、モン・ヴァントゥの白い山肌が見えた。この時はこんなに遠くに見えた山だったが、最終日近くになるとどんどん大きくなってきた。
  
  
石灰岩の山モン・バントゥが見える



  プロヴァンスでは、お土産にセミがどこでも売られていました。


セミをモチーフにしたお土産



  ルシヨンの村。

ルション村



  狭い坂道を登っていく。
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ルションの村に




 どこの村にも必ず、時計台はあります。

時計台


  展望台からの眺め。

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  サンミシェル教会。17世紀に改築されている。

ルシヨンノ教会



教会内部



  下まで、戻ってきました。お土産屋さん。

お土産屋さん



  ここからは車で、ボニューの近くの村まで移動し、お昼をいただきます。


  すぐに到着。駐車場から景色のいいところまで町の中を通っていく。


  きれいに藤が咲いている。石造りの家には、蔦ものがよく似合う。


藤が満開でした


  教会。外観だけ。
教会



  かつての洗濯場。ここで、女性たちは情報を交換したんだろう。


洗濯場



  洗濯場のある広場、とてもきれいだ。

噴水のある広場



 細い路地を登っていく。
  
細道を歩く (1)







 時計台。

時計台 (2)



  ようやく、みはらしのきく場所までやってきた。ハナズオウがきれいです。


ハナズオウのある風景




  この上に登ります。

ここ登ります



 かつてここには人が暮らしていたようです。

地層


  360度見渡せる特等席で、お昼ご飯を頂きました。ビールを飲んだら最高だろうなあと思っていたら、ビール片手にやってきたのはカップル。「そうだよねえ!」

  
カップル



  
田舎の風景



  
岩の先端から見たところ



  うーん、いいなあ!気持ちがいい。でもこの後、まだまだ歩くんだよね・・・・。



 広大な石切り場は、その白い肌を利用したプロジェクションマッピングにぴったりのようです。
壮大な音楽とともに、次々と画家たちの代表作が映し出されてくる。


 それは、幸せな時間で、フランス人のセンスの良さを感じることができる。 

かつての石切り場のプロジェクションマッピング (2)



かつての石切り場のプロジェクションマッピング (3)



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 フェルメール。

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かつての石切り場のプロジェクションマッピング (1)



 こういったアートばかりではなく、実際の石切り場の跡も見ることができます。


石を切り出した跡 (1)



石を切り出した跡 (2)



 そしてここから、ハイキングが始まるのですが、谷を歩いているときはまだしも、尾根に出ると風邪をまともに受けるので中々進めません。



 石灰岩の山なので、足元はごろごろとした石が転がっていて、歩きにくい。


 ミストラルとは、冷たい空気を含んだ低気圧が、ローヌ渓谷から南下してくるときに生じる北西の強い風で、マルセイユ当たりの地中海に吹き下ろす。


 年間を通じて吹き降ろすが、冬は特に冷たい。

 フランス語では、「地中海に向かって吹く南仏の風」といった意味である。



 我々は、早速この洗礼を受けることとなったのですが、幸い強い風はこの日だけでした。



 しかし、尾根に出たところで、横からの突風を受け、体重の軽い私は、3m以上ぶっ飛んだ。
からだの左半分を打ち、擦り傷や青あざができたが、歩くには支障がなく、この後も順調に歩けたのは幸運でした。


 運が悪ければ、山の斜面を転がっていたからです。


 この後、私はガイドさんとぴったりくっついて風が強くなりそうな場所では、彼女のリュックをつかんで歩いたのでした。


 そして、広大なローマ遺跡「グラヌム遺跡」の場所まで降りてきました。ここかでくればもう大丈夫。風は強くとも、平地の風だ。



 
ローマ遺跡のグラヌム遺跡



 見学したいが、この先のゴッホの修道院が待っているので軽く説明を受けて通りすぎる。



 そして、楽しみにしていたゴッホが晩年を過ごした、「サン・ポール・ド・モゾール修道院」に到着。今回の旅の目的の1つはここを訪ねることでした。


 
サン・ポール・ド・モゾール修道院入り口 (2)


サン・ポール・ド・モゾール修道院入り口 (1)


 建物へと続く道。
修道院



 小道の両側には、ここでゴッホが描いた数々の絵画が紹介されていた。
隣接する建物は、現在でも入院患者がいるという。


  ゴッホは、アルルに住んだ晩年、ミストラルがあまりに強いのでイーゼルに架けたままでは風にバタバタとあおられて絵が描けないと嘆いている。


 私は、彼の絵の中にいつもグルグルと空気が回転しているのがよくわからなかったのですが、ここにきてこれはミストラルだと感じた。糸杉が、炎のようになっているのも、傾いているのも、実際の風景だったんだと感じた。

星月夜



 
自画像



 サンレミの町で見た。昼寝。
真昼の休憩



 ゴッホの銅像。
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 建物に入ります。

 ゴッホの部屋が表現されています。


 
ゴッホの部屋を復元 (1)



ゴッホの部屋を復元 (2)



 回廊。

回廊


 彼もここをグルグル回ったのだろうか?

回廊の彫刻



 外には、アイリス畑が広がっていました。
アイリス畑



 ゴッホのアイリスだ。
アイリス



 楽しい時間を過ごし、ホテルまでの道のりが軽い。

町への通り



 明日は、リュベロン地方へ向かいます。

 




  


 今日は、レ・ボーの村まで行き、そこから歩いてアルピーユ山脈に入り、かつてゴッホが晩年を過ごしたサン・ポール・ド・モゾール修道院を見学し、ホテルに戻ってくるという一日。 


  出発までの時間を利用して、朝のサン・レミを歩いてみた。

  ホテルの中庭には、羊だけでなく大きな猫もいます。


ホテルの中庭の猫




  さらに、レセプションでは、こんな彼が迎えてくれます。


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  昨日行ったミュージアムの通りをもう少し進んでいくと、

ミュージアムの通り



 プロバンスでは、どこでも藤がきれいでした。

藤の花の家





 新市街から見たところ。

新市街から見たところ




  青い窓、青いドア、


青い窓




青いドア




突き当りの家




  サラマンダーのいる壁。


サラマンダーのいる壁




  路地を進んでいくと水飲み場があり、ゴッホの絵の説明があった。サン・レミの郊外の修道院でゴッホは晩年を過ごしたからだろう。

  
水飲み場とゴッホの絵の説明



  新しい街の噴水

新しい町の噴水




  飾られた壁


飾られた家



  水曜市ので店もそろそろ出始めていました。


水曜の朝市



  昨日は入れなかった、セント・マーティン教会にも入ってみましょう。


セントマーティン教会の内部 (3)



  ゆっくりとホテルを出て、車で、最も美しい村の1つである、レ・ボー・ドプロヴァンスへと向かった。


  今日はものすごく風が強い、到着早々、プロヴァンス名物のミストラルの洗礼を受けることになってしまった。

  ともかく寒いので、日本から持ってきた暖かそうなものをすべて着込んでいる。



  途中、石切り場が合った風景を遠望しました。

  
石切り場の遠景



  入り口にあったレ・ボーの村の地図。

レ・ボー・ド・プロヴァンスの村




  レ・ボーの村は、アルピーユ山脈の中にあり、岩山の上にある。ボーキサイトは、この村の名前に由来するという。
  かつて、ボーキサイトが採れる村として、栄えた村だが、廃墟となり、資源も枯渇してしまい、現在の人口は400人にも満たず、フランスのコミューンの中でも小さなものになっている。


  ルネサンス様式の窓。

ルネサンス様式の窓 (1)



  教会への道。


通り




  ロマネスク様式の教会のある広場。


十字架と教会



  入ってみます。修理の跡もあるが、結構時代が残っていた。


教会内部


 下の村をのぞくと、

下の村の様子



  下って、少し歩いて、かつての石灰岩の石切り場の跡に向かう。


  このかわいらしい花は、グロブラリア・プンクター。


グロブラリア・プンクター (2)



 
  石切り場跡では、様々なプロジェクションマッピングが映し出されているようで、今は、ゴッホやフェルメール、レンブラントといったオランダの画家のようです。



 今回は、エミレーツ航空なのでドバイ乗り換えです。


 関空~ドバイ~ニースというルートで、約17時間半ほど、乗り継ぎ時間を入れると約20時間ちょっとかかる。


 ドバイで、羽田組と合流。


 ニースには、現地時間の午後2時到着。そこからは車でサンレミに向かい。2連泊する。


 高速を走り、3時間かからずにサンレミの町に着いた。ホテルは、町の中心にあった。


 冬の間の休業から目覚めたばかりだという。プロヴァンスは、冬の間はとても過酷なのだという。強い風が吹き渡り、人々は身を潜めて暖かい春が来るのをじっと待つのだ。


 この日も、ミストラルと呼ばれる強い北風が吹いていた。


 正面から見たホテル

シャルル・グノーが滞在したホテル



 このホテル、老舗で、シャルル・グノーが滞在し作曲を行ったホテルなんですって。

ここでオペラの作曲をしたとある




 狭いですが、調度品なども落ち着いていて雰囲気がいい。

 ダイニング兼バー。

ダイニングルーム



 古そうな時計。

時代物の時計




 中庭には、

羊のいる中庭 (2)



羊のいる中庭 (1)



 少し休憩して、市内をちょっと観光しました。

 広場には、メリーゴーランドが設置されていた。明日は、水曜市が開催されるそうです。

 
メリーゴーランド



 町の守護聖人、セント・マーティンを祀った教会。

セント・マーティン教会 (1)



 昔からの通りは、狭い。


狭い通り



 市庁舎のある広場。

市庁舎の広場



旧市街



 なんとノストラダムスの生家だという。
ノストラダムスの生家


プレート



 近くには、ミュージアムがあり、向かい合うようにちょっとした広場がある、明日の朝には、この辺にもお店が並ぶという。

博物館のある広場



 広場の右奥には、発掘されたローマ遺跡がみられるようになっていた。

ローマ遺跡



 
  おしゃれな通り。

ちょっとおしゃれ



  戻ってきたときには、夕食の時間になっていたのでホテルの先にあるレストランに入る。


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  今回のツアーは、夕食に必ずワインの試飲がついています。ツアーの趣旨が歩くこととワインを楽しむことだからだ。

  この日は、赤とロゼと白ワインが、それぞれ提供された。

  この辺は、ロゼで有名なんですって。


  普段はロゼを飲むことは、ほとんどないのだが・・・・。


  
この日のワイン



  明日からのワインも楽しみです。


  

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