夜中のチェックインだったので、ホテルの全容が全く分からなかったのだが、明るくなってびっくり。小島にあるリゾートホテルで全室オーシャンビューでした。


サモア諸島は、1889年にアメリカ・ドイツ・イギリスの共同保護領となり、1899年、ドイツが西サモアをアメリカが東サモアを領有した。
1962年に西サモアは独立し、1997年には国名を「サモア独立国」に変更した。東サモアは、現在もアメリカ領サモアとして続いており独立国とアメリカ領の2つのサモアが存在している。
サモア独立国は、ポリネシア系の住民が90%以上を占めているポリネシアの国だ。人口は、2022年現在で、222380人で、キリスト教徒が97%を占めている。
面積は、2830㎢で東京都の約1.3倍だという。ウポル島・サバイイ島の2つの火山島が主な島で、他に7つの小島からなっている。
やはりイギリス連邦の加盟国の1つである。
サモアの「サ」は、ポリネシア語の場所を示す接頭語で、「モア」は創造神タンガロアの息子モアに由来しサモア語で「モア神の聖地」という意味があるらしい。
国旗。

青と赤、白の色は、青が愛国心、赤が忠誠と勇気、白は純潔を現しており、独立当時は、南十字星は星4つだったが現在は5つに増やされている。
国章

オリーブの葉、盾とキリスト教国の象徴として十字架が描かれている。
盾には南十字星とココヤシが描かれており、リボンの文字は、サモア語で「神がサモアにあらんことを」と記されている。
今日は、首都アピアのあるウポル島を観光します。
まずは、遠くからでもとっても目立つカトリックの大聖堂である、イマキュレート・コンセプション大聖堂に向かう。

2009年の地震により被害を受け、2014年に修復公開されている。
特徴的な天井。



国章

オリーブの葉、盾とキリスト教国の象徴として十字架が描かれている。
盾には南十字星とココヤシが描かれており、リボンの文字は、サモア語で「神がサモアにあらんことを」と記されている。
今日は、首都アピアのあるウポル島を観光します。
まずは、遠くからでもとっても目立つカトリックの大聖堂である、イマキュレート・コンセプション大聖堂に向かう。

2009年の地震により被害を受け、2014年に修復公開されている。
特徴的な天井。



パイプオルガンのあるステンドグラス。

ロータリーのある広場の時計台。


ロータリーのある広場の時計台。

政府庁舎の建物。国会議事堂がただいま修理中なので、議会も開催されています。

すぐ近くにある財務省の建物。ナショナルバンクもある。

市内には、やたらとお墓のようなモニュメントがある。これもそのうちの一つ。

「宝島」や「ジキルとハイド氏」で有名な作家スティーブンソン博物館にやってきました。植物園が隣接されている。
彼が暮らしていた当時の暮らしを再現したものだが、当時のものも少し残っていた。

2階部分のバルコニー。

こんな南国では、必要ないであろうに暖炉もあったようです。生まれた土地が懐かしかったのでしょうか?

1階のダイニングに置かれていた金庫。これは実際に使われていたそうです。

この日は、夕方から結婚式と披露宴が行われるようで、準備が進んでいました。

私たちはここで、お弁当をいただきます。なぜかパンばっかりが入っている。


すぐ近くにある財務省の建物。ナショナルバンクもある。

市内には、やたらとお墓のようなモニュメントがある。これもそのうちの一つ。

「宝島」や「ジキルとハイド氏」で有名な作家スティーブンソン博物館にやってきました。植物園が隣接されている。
彼が暮らしていた当時の暮らしを再現したものだが、当時のものも少し残っていた。

2階部分のバルコニー。

こんな南国では、必要ないであろうに暖炉もあったようです。生まれた土地が懐かしかったのでしょうか?

1階のダイニングに置かれていた金庫。これは実際に使われていたそうです。

この日は、夕方から結婚式と披露宴が行われるようで、準備が進んでいました。

私たちはここで、お弁当をいただきます。なぜかパンばっかりが入っている。

続いて、初めて聞く名前のバハイー教という宗教の寺院を見学。
19世紀にイランで生まれた一神教で、世界に500万人程の信者がいるとされている。男女平等、すべての宗教の本質的一致、信仰と理性の調和などを掲げている。

19世紀にイランで生まれた一神教で、世界に500万人程の信者がいるとされている。男女平等、すべての宗教の本質的一致、信仰と理性の調和などを掲げている。

この建物の形にも意味があるようです。中に入ることも許されましたが、撮影は禁止です。

近くにある、アート・ギャラリーを訪ねたのですが、この日はグループの集会が行われており、作品は片付けられているし、製作過程の見学もできなかった。後日ともいわれたが、それほどのこともなさそうでしたので、次の場所に移動。
アピアの住民の足であるバス。とても可愛い。トラックの上に客席を乗せ改造したもののようです。


運転席。

このバスには、後日乗車体験をしました。
少し早いが、ホテルに戻ります。疲れた方は昼寝をという事でしょう。昨夜というか今日の未明のチェックインだったので、少し眠い。

近くにある、アート・ギャラリーを訪ねたのですが、この日はグループの集会が行われており、作品は片付けられているし、製作過程の見学もできなかった。後日ともいわれたが、それほどのこともなさそうでしたので、次の場所に移動。
アピアの住民の足であるバス。とても可愛い。トラックの上に客席を乗せ改造したもののようです。


運転席。

このバスには、後日乗車体験をしました。
少し早いが、ホテルに戻ります。疲れた方は昼寝をという事でしょう。昨夜というか今日の未明のチェックインだったので、少し眠い。