好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

2026年06月


 途中の小さな村で、おいしい水を汲んだり飲んだりする。石灰質なので、硬水だとは思うが確かにおいしい。
DSC07082

 フォアの町に着いたのは、 まだ日の高い夕方。ホテルにチェックイン。一旦休んでから、旧市街を散策するという。日程表にあった明日の朝市が、無いことが判明。ガイド氏の勘違いだったようです。で、明日の朝ゆっくり出発することにして、今日のうちに、旧市街の散策を済ませておこうという事らしい。

  通りにあった白鳥の噴水?

白鳥


  サン・ヴオルジアン修道院までやってきました。
  
 マルシェのある広場
市場


 修道院。ロマネスク様式、ゴシック様式で成り立っていて、建築用材もレンガや大理石といった違う素材が用いられている。
サン・ウオルジア修道院


 ロマネスク様式の入り口。

ロマネスクの入り口

  849年創建。町はこの修道院によって発展してきた。中に入ります。

中央にある椅子


  リアルな彫刻

リアルな彫刻


  この町もカタリ派の町だったようです。異端宗教も少数のうちは、正統派もそれほど気にならないのでしょうが、勢力を拡大してくると、自分達の足元を脅かす存在になってくるので放っておくわけにもいかないのだろう。

  内部に残っているロマネスク様式はこの部分だけだそうです。

ロマネスクの部分


  地下聖堂が有り、聖ヴォルジアンの遺骨が納められています。

木彫りの


  修道院のすぐ横にあった柱の美しい建物。

窓の柱が美しい


  お城の入り口へはここからすぐでした。

水飲み場


  
ここからのぼる


  もう閉まっているので、下から眺めるだけ。

フォア城

  美しい中世の建物。

美しい中世の建物


  いろんなところからお城が望めます。
あちこちからお城が見える


 お店のディスプレイ。

お店のディスプレイ


  これは古い建物だ。ドアが素敵。

古い


  レストランに到着です。
 前もって料理の希望を聞かれていたので座れば出てきます。
  ガイド氏から、朝市がなかったお詫びにとワインが提供されました。

  メインのリゾット。想像とは違ったけれど美味しかった。茄子の下にご飯が隠れています。
酔っぱらっていたらしく、ボケボケでごめんなさい。
リゾット (1)



 デザートのパイナップル。こういう形でパイナップルをいただくのは初めてです。こんなに薄く切れるなんてすごい。

パイナップル


  お店のナフキンがかわいい。此処にも白鳥がデザインされていた。
しゃれたナフキン


 明日はゆっくりの出発です。


 エーヌ谷には、固有種のピレーネー・ユリが咲いているという。高山植物に詳しくないので、それが咲いているのを見るのがどれくらい難しいのかよくわからないが、見られたらやはりうれしい。

 入り口のところで、ガイドさんは、念入りに管理人の男性から状況を聞いていました。

 今日は往復同じ道、急こう配もなく楽しいハイキングになりそうです。
うまくいけば、植物だけでなくカモシカやマーモットも見られるかも・・・・。

 セイヨウオダマキ
セイヨウオダマキ


 フワフワとした花がかわいいカラマツソウ
カラマツソウ

 アワモリショウマの群生
アワモリショウマの群生


 ゲンチアナ
ゲンチアナ


 葉っぱの裏に花が咲いているアマドコロ
アマドコロ


 セイヨウキンバイソウ
セイヨウキンバイソウ


 水辺で咲くリュウキンカ
リュウキンカ (2)


 もやもやしたはな。名前が???
たくさんありました


 そしてみられるといいねと言っていた固有種のピレネーユリ。日本のシュッとしたユリを想像していたのですがオニユリに近いかも。

 
ピレネーユリ (3)


 
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 ユリを見つけたところで小休止。少し急坂を登る。

 避難小屋みたいなものかな。入り口は狭いが中は結構広い。後背が崩れやすくなっているので、身を守ったりするためらしい。
避難小屋みたいなもの

 キバナオキナグサ
キバナノオキナグサ (1)

 咲き終わるとこんな感じ。
咲き終わり

 山の隙間からの景色。
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 後はほとんど緩やかな坂道です。道の脇には、川が流れているが結構水量が多い。

渓流


 タカネツメクサ
タカネツメクサ


 カノコソウ
カノコソウ (2)

 マーモットの巣。でもお留守でした。3,4個並んでいました。
モーマットの巣


 この流れなんだか奥入瀬みたいだな。
奥入瀬みたい


    黄色い花が多い気がする。
キンポウゲ科



 こちらは花弁が多い。
フクジュソウの類 (1)



 イベリス

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  ランの仲間

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 これは昨日も見たよねえ?
? (2)

  ピラミッドソウ、だんだんになっている。

花の中に花

  テガタチドリ。野生のランの仲間かな。

テガタチドリ

  途中、広くなっている場所でお弁当。マーモットの姿を遠くに発見。でもカモシカはいません。
 対岸の山は急峻でカモシカにぴったりな感じなのにね。

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  帰りは、早い早い。花を探さないので、スピードもあがる。行きの半分ほどもかからないで下山できました。

  そして、今日の宿泊地フォワを目指します。

  


 標高が上がったので、さすがに朝の散歩は寒い。手袋をしてこればよかったと後悔する。

  宿泊しているホテル

利用したホテル

  すぐ近くに、大きくないキリスト像が有った。

キリスト像が有った



  真ん中右寄りの変わった建物は、発電所らしい。太陽光を集積して発電するのかな?


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 車で少々はしり、ダム湖の駐車場に到着。ここから歩き始めます。

人造湖スタート地点


  周辺には、ホテルが1軒あり、あとは牛の放牧地になっています。

  
放牧された牛たち



  周りには、カウベルの音が響き渡っている。牛は、うるさくないのだろうか?

カウベルをつけた牛たち


 この付近には、9つの山上湖が有り、それらをめぐるのが人気のコース。我々は全部を回るのではなくて、、5湖をめぐる予定です。
  最初のうちは、林の中を歩いていたが、だんだんそれらもなくなり、雪渓が見えるようになってきた。

  高山植物も見られるようなってきました。

  アルペンローザ。ツツジ科。
アルペンローゼ


 これはなんだ?わからなくても花は花できれいのだが、名前がわかると人間関係と同じで、何となく落ち着くというか、近しくなった気がする・・・。
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 はじめての湖に到着。記念撮影と小休憩。
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 再び歩き始め、
 スミレっぽいが、リンドウ科。
スミレに似ているがリンドウ科です (1)


 雪渓何にみえる。きれいな景色に思わず伸びがしたくなる。

雪渓何にみえる


 多分ギンパイソウ。
ギンパイソウ


 ここは、犬も歩いてよいらしく、結構な数の人が大型犬と歩いていた。わんこはともかくうれしそう。このこは、雪渓の中に何かを自分で埋めては自分で探すゲームに夢中です。

結構な人が犬と一緒


 イブキジャコウソウ
イブキジャコウソウ


 雪解け水が、川となって下ってゆく。

雪解け水


 岩の間に美しく咲いていたこの花、この地方特定のものだそうで、サクラソウの仲間。
サクラソウ原種


  またまた湖です。

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  次の湖のそばには、大量の残雪。スキーで湖にジャンプできそうだ。

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 そろそろおなかも空いてきたので、斜めの草原の上でそれぞれにいただきました。サンドウィッチ、メロン、チーズ、デザートワインなどをいただきました。

 ここは魚釣りもできます。ニジマスをキャッチ&リリース!
釣りもできる


 リンドウの仲間
リンドウ (2)

 またまたかわいらしい花。シバザクラみたいだなと思う。
シバザクラに煮ているが


 と、小高くなって左側に湖が広がっている場所に出たら、目の前になんと馬の群れが!しかもでかい丸々と太っているではないか。何故こんなところに馬がいるんだ?

 
逃げませんさわれる


 彼らは、我々を気にするそぶりもなく、黙々とご飯を食べている。カタルーニャなど馬を食べる習慣があるそうで、彼らは食用なのだ。だから丸々太っているんだと納得。

 それにしてもこの可愛さはなんだ。きれいに鬣や尻尾を切りそろえてもらっている。カウベルならぬホースベルを鳴らしながら一心に草を食んでいる。

 
カウベルならぬ


 
かわいい

 馬も大好きなので、ちょっと触らせてもらう。顔を触っても嫌がるふうもなく人慣れしていることがよくわかる。

 そのうち、ひとしきり草を食んだのち、全員で移動していきました。
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 今日5つ目の湖、標高2160mとある。
標高2160m

 全員無事戻って来ました。入りと帰りの部分はちょっときついところもあったけれど、暑くもなく楽しく歩けた。
 
 今日の夜ご飯もおいしくいただきました。


 前菜は、チョリソーのサラダ。でもメインは、撮りそこないました。飲んでるからね・・・。
チョリソーのサラダ

 このサラダ、ドレッシングのバルサミコが絶品でした。


 高地にあるので、アスリートたちが、トレーニングを行うそうで、この日も陸上の選手5人程が宿泊をしていた。地元では、知られた方達みたいでしたよ。酔っぱらっている勢いで、リーダーが全員との記念写真をお願いしてみました。
 もちろんOKでしたが、ここでは紹介できません。

 明日も山歩き。固有種を探します。
  


 ヴィルフランシュの村も美しい大理石でできています。 
道路の両側を、結構な勢いで水が流れていてゴミが全然落ちていないので、歩いていても気分が落ち着く。

  
大理石の街とも

  通りは、2本だけ。往復しても歩くだけなら20分もかからない。

大きな通りは2本だけ


  村のシンボルは、時計塔と聖ヤコブ教会。

  時計塔

時計塔

  紋章
2つの城壁。中央の星は、神の加護や希望、下部の波は2つの川の合流点、上部の盾はカタルーニャの伝統的な紋章です。
 ここは、かつてカタルーニャ王国でした。
町の紋章


 かわいらしいお土産屋さんの中でも目立つのが魔女。どうやらここは、魔女で有名らしい。

魔女の町らしい

魔女だらけ


 旗にも

此処にも魔女


  そして何故か鯉のぼり。

何故かこいのぼり


 本物そっくりの木彫りのキノコ。木彫も特産品です。

お土産の木彫

 美しい窓
素敵な窓


 のぞいてみたくなる路地
路地


 年代物のバイク。
年代物?


 日時計
日時計

 中世の建物の上階は、屋根の下に壁の無いスペースが有り、ここで、洗濯物や、収穫した豆などを干したという。

上階には窓のない部分


 時の流れがゆっくりゆっくりしています。
 
 教会が開くのを待って中に入ります。保護のため入場できる時間が決められているのだ。年代物の大きなカギを持った女性がやってきました。

 入り口はロマネスク様式。ピンク色です。
ロマネスク様式

 柱の彫刻が秀逸だ。

入り口の彫刻 (1)


  中は、初期ゴシックのようです。
ゴシック様式来意


 木製のキリスト。とても貴重なのだと説明を受けた。
カタルーニャの宗教美術を代表するもので、14世紀に造られた。クルミの木でできていて、中世ロマネスク様式からゴシック様式の過渡期の美術を現代に伝えているのだそうです。

キリスト


 駅までは、川沿いの城壁に沿って歩き、

川沿いの通路

  先ほどリベリア砦から降りてきた道を戻り右折します。線路に沿って歩いてくと駅に出る。

  我々の乗る列車はもう入線していて、乗客の列ができていた。指定席ではなく、トロッコ部分と屋根のついた車両の好きな方に早い順に乗っていきます。
    
 村の中に貼ってあったポスター

この後乗ります


  駅名。中々に長い。

駅名


 暑いし、クーラーも無いので屋根付きの方に絶対乗りたい。と思っていたが無事乗れてほっとした。
天気予報では、もうじき雨が降るといっている。

  15時48分、出発。

  途中いくつかの駅に停車。

途中駅


  途中駅で降りて、戻る人たちもいるようです。こう見えて電車です。架線は線路に埋められているのだとか・・・。
  
すれ違い


  フランスの国鉄の中で一番標高の高い駅、ボルケール・エインを通過。1593mとある。

  そして、終点のフォン・ロムーの駅に到着。予報通り雨が強くなってきた。

 迎えに来てくれていた車に乗り込みホテルに向かいます。ホテルはもっと標高が高い位置にあるので、どんどん寒くなっていく。

  部屋に入り、温かいシャワーを浴びて一息ついたところで夕食です。

  ここでも、ガイド氏側からワインのプレゼントが有り、おいしくいただきました。

地元ワイン


 メニュー。まずは、シーザーサラダ。ブルーチーズがうまい!

シーザーサラダ


 メインは、2人でシェアするこれ。底の方にジャガイモとベーコンが入っていました。これも私はパスして、ジャガとベーコンを美味しくいただいた。
カモとジャガイモ

 明日は、ピレネー山麓をハイキングなので晴れて欲しいなあ。



 今日は、フランスの最も美しい村に認定されているヴィルフランシュ・ド・コンフランを訪れた後、列車にて、標高をあげてピレネー山麓のフォン・ロムーまで移動します。

  ヴィルフランシュ・ド・コンフランの駅で、我々をおろした後、車はスーツケースと共に一足先にフォン・ロムーに向かいます。

  駅の背後にそびえている要塞だが、まだここからは見えない。

  駅構内を見ながら出発。

ヴイルフラッシュ・ド・コンフランの駅を見ながら


  最初のうちは、木陰で良かったのですが、最後は・・・。


 駅を上から見たところ。

駅を見下ろして



  ようやく要塞の壁が見えてきた。
イベリア砦への道



美しいリベリア砦



  ヴィルフランシュは、コンフラン川の防衛とセルダニュヘの通路の監視という重要な役目が有ったので、それを防御するという意味合いで、1681年に、ヴォーバンによって建設され、ナポレオン3世の時代に要塞化された。

 2008年に、世界遺産に登録されたヴォーバンの12の要塞群のうちの1つです。

  ここから入ります。

要塞への入り口

  入ると城壁に囲まれた中庭が有ります。この中庭の地下には、貯蔵庫が有った。

 ロマネスク様式の美しい鐘楼。

残雪の山と鐘楼


  城壁の上を歩いて、もう一段高い場所へ移動します。

中庭を囲むように1層目の城壁がある


  石材は地元の石灰岩層からとれる、ピンク色の大理石がふんだんに使われている。

  城壁の鉄の手すりは、カタルーニャの鍛造技術で加工されたものでこれまで一度も塗装されることなく良い状態を保っているという。

  砦の構成は、こんな感じ。

砦の構成図



  上段の一番奥は、船首の形になっている。レンガ造りなのは、敵の銃弾が跳ぶのではなく潰れるため効果的に兵士たちを守るためだそうです。

船首のような形


 奥にみえている分厚い壁は、被害をそこで食い止めるためのの壁ですって。

仕切りの大壁


  最上段には、地下室のある大きめの建物と中庭が有った。

地下室も有る


  ここは兵士たちの寝室やパン屋さんなどが有った。人形を使ってわかりやすく展示がしてある。
当時の復元 (1)


当時の復元 (2)


当時の復元 (3)


 地下室には、女性監獄が有ります。
地下牢 (1)

 いったん外に出て、一番下層にある小さな教会に入り、いよいよ地下階段に向かった。上りは、普通の山道でしたが、帰りはなんと734段の地下階段を使って180mを一気に下るというのだ。
 楽しみでしかない!
麓への階段734段 (1)

 とはいっても油断は大敵、でも涼しいのは本当にうれしい。

 19世紀、ナポレオン3世の統治下においても、戦争は懸念事項であったので、要塞の近代化を図るため、ヴィルフランシュの町と城の間に中間砲台が設置され、地下階段で結ばれた。
 
 途中、窓が切ってある部分から見たヴィルフランシュの町。
20260614_121540

  
 ようやくゴール。町に入ります。
橋を渡って村に入る


 振り返ると、

見上げると


  町の中は、とてもきれい。

美しい村に認定されている

 まずは、お昼をいただきましょう。

  ヴィシソワーズ。
ヴィシソワーズ (2)



 メインは、2種類ありました。私は、タラを頼んだ。ジャガイモがおいしい。

タラ


 もう1つはこれ。ブタかチキンだと思う。

チキン


  フランスでは、大抵のレストランには、犬が同伴できます。
  このこは、とってもおとなしくいい子でしたよ。


犬もレストランに入れます


  ランチの後は、町の散策です。


 朝は本当に気持ちがいい。

 朝食前にこの小さな小さな村をぐるっと回ってみた。平らな場所がほとんどないので、自然と上るか下るかどちらか になってしまう。

  散策中、出会った村人は1人、ハイカーは5人、ツアー仲間が4人でした。

  ホテルは村の入口にあるのでとりあえず上を目指す。

  
朝の散歩で


  小さな教会

小さな教会


 今日上るペイルぺルテューズ城が見えました。最初山かと思ってしまった。
村から見えるペイルぺルテューズ城


 朝食をいただき、いざ出発。ここのクロワッサンは絶品でした!

 麓の方から見たところ、
石灰岩の岩山と一体化


 高さ800mのピレネー山麓の高地にあり、カタリ派の城の1つで、廃墟となった要塞だ。気温が上がると登るのがつらくなる。

 
ここまで登ります


 城は、2つの部分に分かれているので、まず低い方から。

ペイルぺルテューズ城に到着


 スペインとの国境近くにあったため、13世紀に再建された王家の要塞の1つである。17世紀のピレネー条約締結まで、国境防衛のため機能したという。

  明らかに礼拝堂とわかる部分。
礼拝堂


 水は天水を貯めていました。

 さらに上に登ってゆくと、さっきまでいた部分がこんな具合にみえた。天空の城と称されるのもわかる気がする。

 
フランス王国とアラゴン王国の国境上


  帰りは、楽ではあるが、丸くなった石は非常に滑りやすいので要注意。

  この後はお楽しみの、ランドック地方のワインのティスティングです。

  ワイナリーのある村の広場。

噴水


  ワイナリー

地元ワイナリー

  今日のランチは、これ。ワインのティスティングをしながらいただきます。

今日のランチはこれ


  ティスティングといえば、ちょっとだけというイメージが有りますが、なんのなんの。これから、まだまだ歩きが待っているというのにいいのでしょうか。

  はいこれだけの種類を飲ませていただきました。おかわりもできます。

ラングドックワインのティスティング (2)


  こちらは、甘いワイン。

ラングドックワインのティスティング (1)

  ラングドック地方のワインの特徴は、多様なブドウ品種をブレンドしていること。とてもコストパフォーマンスがよく、このお味でこんなに安くていいの!って感じます。

  品種としては、シラー、グルナッシュ、ムールヴェドル、カリニャンなど。シラー以外は、初めて聞く名前でした。

  たっぷり時間を過ごし、もう1つの城ケリュビスに向かった。こちらも山の上に築かれたカタリ派の要塞です。

  
ここまで登ります


  時間が経つにつれてどんどん気温が上がっていく。先ほどのアルコールは、多分汗になってしまったと思われる。

  ピレネー山脈が見えています。

ピレネー山脈まで見える


  のぞく。
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  ここは、カタリ派最後の拠点と呼ばれることもある。1244年、モンセギュール城が陥落した後、生き残った人々は、山頂の要塞に結集したという。

  1255年、フランス軍が、生き残っていたカタリ派の人々を鎮圧するために派遣された。

  彼らの運命は、不明だが、おそらくアラゴンかピエモンテに逃げたのだろうと・・・。どちらの地域もカタリ派の信仰があり、オック語が話されていた。

  多角形の建物。

ホールのある建物



 外観からは想像もできないほどエレガントなホールが有りました。ゴシックホールと呼ばれ、ヤシの木の柱がある。
  
ヤシの木の柱

 ルネサンスの十字窓も有る。
十字の窓

 螺旋階段で上までのぼれます。

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 と、ここまでは楽しい行程だったのに、この後地獄の歩きが待っていたのだ。


 案内では、緑と川の流れの美しいヴェルドゥーブル渓谷の自然保護区を歩くとなっていた。これだと、川沿いの緑豊かな道を歩くと、誰もが思う。


 だが実際は違った。

 岩山を登り、木陰の無い炎天下をあるくことになったのだ。渓谷ははるか下。
ヴェルドゥーブ渓谷


 歩けども歩けどもゴールは見えず、それどころか、ゴールから少しづつ遠ざかって行っている。

 近道が、荒れていて通れなかったのだ。

 ガイドさんもこれはまずいと思ったのでしょう、急遽、車を回してくれることになり、ともかくそこまで気力で歩きます。


 ホテルで、冷たいビールをきゅっとと思ったのに、レストランは開いておらず、近くのお店に向かったのだが、そこは、麦酒工房でした。

 出てきたビールは、キンキンに冷えているとはいえないが、この温度がたぶんこれには最適なのでしょう。

 
地元の麦酒工房


 瓶詰めされラベルがないビールでした。おいしくいただきましたよ。ちょっと甘めかな。

ラベルがないです


 一息ついたところで、工房を見させていただきました。ビールって簡単にできるのだなというのが正直な感想でした。

 機械
工房


 ホテルに戻り、シャワーを浴び、ようやく汗だくの体を労わることができた。


 今日の夕食のメニュー、卵入りのスープ。絶品でした。完食。

タマゴときのこのスープ


    豚のほほ肉のステーキ。牛は知っているがブタのほほ肉は初めて聞いた。こちらも大評判でした。
焼き野菜とブタのほほ肉

 今日も楽しかったね。


 小さな広場

広場


 狭い通路の両側には、びっしりとお土産屋さん。

土産物屋さん



  この上を歩けます。城と城壁で大人11ユーロほど、全部回ると結構時間がかかりそうです。ちょっと残念。

城壁は歩ける



城にも入れます (2)



城


 内壁と外壁の間を少し歩いてみましたが、暑い!!!!

2重の城壁

  
見張り台

  見張り台のてっぺんには、

先端


  濠の外側には、墓地がある。壁の中には墓地は無かったので、市民のものだろうか?

すぐそばには墓地


 帰りは違う門から出るようです。外壁の向こうに、新市街が見える。
新市街が見える


 壊れかけたままになっている部分も
壁に沿って歩く


 城壁にある隙間は、矢を放つためのもの。日本の城でも見かけます。

隙間から矢を放った


  見晴らしの効く場所に来ました。新市街が美しい。

新市街


  もう1つの門。オード門から出ます。
オード門


 写真を撮っていたら、ちょうどトレインがやってきました。
坂道を下る


 降り切ったところから、城塞をみると。昔はこの辺りに、洗濯場が有ったようです。
見上げると


 新市街に入る手前に流れているオード川に架かる橋の上からみたところ。ライトアップされた城を見るには絶好の場所らしい。

橋の上から見た旧市街


  橋の上から川をのぞくとたくさんの燕が・・・。餌の材料を集めているところですって。くちばしにくわえて行って壁を作るのかな。

巣作り用の品を集める燕


  カルカソンヌを後にして、今日のホテルがあるながーい名前の小さな村まで移動。
 
  途中写真ストップした場所。石灰岩の岩山と干し草のロール。ロールに触ってみたのですが、かちんかちんに巻いてあります。
  
石灰岩の岩山と干し草ロール


  デュイアック・ス・ペイルペイデューズ村に到着。結構遠かったです。
  ホテルとレストラン。

ホテル


レストラン

  レストランの前には、年代物の柳の木。すぐそばには、こんこんと湧きでるおいしい水が有りました。

  はじめての夕食は、ワインのサービス付きでした。
この辺りのワインは、コスパがよくデイリーワインとして人気があるそうです。
 
地元ワイン



 メニューはサラダから。

サラダ


  メインはトリ。これは苦手なので、回りのマッシュポテトだけをいただきました。手をつけなかったので、本体はちゃんとガイドさんが持ち帰ってくれます。
  
メイン



 10時近く、長い1日がようやく終わりました。ツアー初日は本当に長い。



 夜、羽田を飛びたち、パリで飛行機を乗り換え、トゥルーズに到着したのは午前10時頃でした。

 飛行機の中から見たトゥルーズ。
 
トゥルーズ上空

 迎えてくれた、ガイドさんとともに2台の車に分乗し最初の観光地であるカルカソンヌに向かった

  カルカソンヌに到着。

 ナルボンヌ門の前で歴史を習う。

ナルボンヌ門


 観光トレインも有るようです。

トレイン

  

 この地に最初の城壁が築かれたのは、紀元前6世紀頃、ガリア人が入植したのが始まり。
  
  5世紀から8世紀頃には、西ゴート王国の前線都市となり、一時は、ムスリムの支配下にも置かれたが、フランク国王ピピン3世によって奪還された。この時期の攻防戦が、伝説「女領主カルカス」の舞台となっている。



11世紀末、トランカヴェル家が権力を握ると大いに栄え、コンタル城やサン・ナゼール大聖堂の建設や修理が進められた。

  一方、キリスト教の異端とされたカタリ派が根付いたため、1209年に十字軍の攻撃を受け降伏。1226年に、フランス王国に組み込まれた。

  国王ルイ3世やフィリップ3世らによってそれまでの城壁の外側にさらに「第2の城壁」が築かれ
強固な二重の防壁を持つ最大級の城塞へと発展。アラゴン王国との国境紛争の前線として重要な役割を果たした。


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  しかし、1659年のピレネー条約によって、フランスとスペインの国境線が変わり、前線としての役目が終わると荒廃し、一時は石材などの盗掘にまで見舞われたという。

  19世紀になり。歴史家や建築家ヴィオレ・ル・デュックによる大規模な修復工事によって、中世の美しい姿を取り戻し、1997年世界遺産に登録され、モン・サン・ミシェルと共に屈指の観光地になっている。

 城壁は、全長3000mにも及ぶという。

全長3000にも及ぶ城壁

 城壁の中が旧市街で、ラ・シテと呼ばれている。普段、旧市街はたくさんの観光客であふれているというがこの日は、それほどでもなかった気がする。

 私達も、門をくぐって中に入ります。

 内壁の門
内壁門


 迎えてくれたのが、太ったかわいらしい豚のぬいぐるみ。伝説によると、街が兵糧攻めにあったとき女領主カルカスが、「まだこれだけ食料に余裕があるぞ」と敵に見せつけるため丸々と太ったブタを城壁から投げ捨てたという。

シンボルの豚


 お昼時でした。

昼時でした


 旧市街を散策しながら、サン・ナゼール大聖堂を目指します。
旧市街


 中世の家やルネサンス期の家が混在しています。

ルネサンス期の窓


 税金対策のため、地面を少なくするようにして建てられた家。
税金対策の家


 大聖堂前広場。
聖堂前の広場

 この大聖堂は。2つの建築様式で建てられている。祭壇のある方がゴシック様式、入り口のある後方がロマネスク様式だ。

サン・ナゼール・バジリカ聖堂


 入ってみましょう。

 天井や柱が明らかに違います。

ロマネスク様式とゴシック様式


 

  素晴らしいパイプオルガン。

16世期建造のパイプオルガン


  そろそろおなかも空いて来ました。レストランを目指す。

旧市街 (2)


  有料ですが、時間が有れぼ城の中や城壁の上を歩いてみたかった。

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 ようやくレストランに到着です。

昼食のレストラン


 前菜のオニオングラタンスープ。

オニオングラタン


  そして名物のカスレ。量が多いので、誰も完食できない。
 じっくり煮込んだ白いんげんをベースに、カモやガチョウのコンフィ、香味野菜などをじっくり煮込んだもの。濃いので、食べているうちに疲れてきてしまった。
  これを完食できるなんでフランス人てすごいなあと思ってしまった。

 暑い中、熱々のものをいただきました。

名物カスレ


  お昼ご飯の後は、少し自由時間です。

  

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