御蔵島へは、14時40分に到着。ヘリの中から小さな港が見えた。

御蔵島の港は、ここ一か所だけ。集落も一か所だけで、住民は299人。周囲5㎞、面積は20.54㎢、最高地点は851mの御山です。
ヘリポートから、10分前までいた三宅島が見えた。

宿までは徒歩5分くらいなので歩いて向かいます。海面から切り立った断崖の上に集落があるので、平らなところがない。そういう場所で暮らしているせいか村のお年寄りは、とても元気なんだとか。
ヘリポートの前にあるのが、小中学校。ずいぶん立派です。

荷物を宿に置いた後、集落を少しだけ散策。観光案内所に立ち寄りました。村の特産のつげは、高級な将棋駒や印鑑などに加工されます。とても成長の遅い木だそうで、100年たっても直径が10センチほどしかならない。

ここでも離島カードをいただきました。
カードにもあるように、御蔵島は、イルカと一緒に泳げる島というので人気の島だ。シーズンになると、宿がとれない。その宿はオフになると、休業に入ってしまうのだ。今回は、通年営業している村営の宿が奇跡的にとれたのだという。この島の住人の多くは、1年をイルカのシーズンのあがりで暮らしていることになる。ちなみに、我々が島を出たあとが、今シーズンのイルカウオッチングの始まりだそうです。
御蔵島は、黒潮の影響を受けていて、湿潤多雨の気候は、森を豊かにし、その養分は、海にかえり周辺海域を豊かにしているという。イセエビ、マグロ、金目鯛、カンパチ漁などが行われ、150頭余りのミナミバンドウイルカが棲みついているという。
島の形は、こんなです。
周回道路はなく、住民は、島の北側に暮らしている。南側は、海から480mもの断崖絶壁になっています。
港の近くまで行ってみましたが、イルカの姿は無し。帰ってくる途中こんな看板がありました。この島は、縄文時代から人が住み着いていたのですって。
でもいまは、畑しかなかった。
休業中のおしゃれな民宿。
郵便局のポスト。かわいい。

カードにもあるように、御蔵島は、イルカと一緒に泳げる島というので人気の島だ。シーズンになると、宿がとれない。その宿はオフになると、休業に入ってしまうのだ。今回は、通年営業している村営の宿が奇跡的にとれたのだという。この島の住人の多くは、1年をイルカのシーズンのあがりで暮らしていることになる。ちなみに、我々が島を出たあとが、今シーズンのイルカウオッチングの始まりだそうです。
御蔵島は、黒潮の影響を受けていて、湿潤多雨の気候は、森を豊かにし、その養分は、海にかえり周辺海域を豊かにしているという。イセエビ、マグロ、金目鯛、カンパチ漁などが行われ、150頭余りのミナミバンドウイルカが棲みついているという。
島の形は、こんなです。

周回道路はなく、住民は、島の北側に暮らしている。南側は、海から480mもの断崖絶壁になっています。
港の近くまで行ってみましたが、イルカの姿は無し。帰ってくる途中こんな看板がありました。この島は、縄文時代から人が住み着いていたのですって。

でもいまは、畑しかなかった。
休業中のおしゃれな民宿。

郵便局のポスト。かわいい。

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