今日もさらに北上して、淡水と塩水の湖が点在する世界遺産ウニャンガ湖群へと向かう。

 そして、その中の1つの淡水湖ウニャンガ・セリールでは、洗濯や、洗髪、沐浴などを楽しむ予定だったのだが・・・・・・。


 少し前、イタリアからの観光客が、ここで地元の方の神経を逆なでするような行為を行いそれが、観光局まで伝わり、立ち入り禁止となってしまった。
  
  近くによることさえもできず、遠くから眺める事しかできなくなってしまい、かなり残念!


  夜明けのキャンプ地

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  出発です。

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  最初に立ち寄ったのは、今はだれもいなくなってしまったオアシス。ここでも、塩が採れたという。

  手入れがされなくなったヤシの間を進んでいくと

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  湖がありました。塩湖です。縁に白く見えているのは塩。


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 コックさんは、ここに残されていた塩を持ち帰り料理に使うという。


  さらに進んでいくと、素晴らしい景観が広がっていた。


  
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 地球とは思えん!

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砂漠のど真ん中とは思えないほど。
  
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 ここなら近寄ってもいいだろうと思える湖に向かう。ここではチャドの軍隊の人達がよく水浴びをしているそうだ。彼らを絶対に撮影しないようにとくぎを刺される。


  この日も、20人程の軍人さんが泳いでいた。さすがに志願した兵隊さん達で、皆マッチョです。


  
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 2つの湖が並んであるのだが、塩分濃度が違うので色が違って見える。


  
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  塩の花みたいだ。
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 高いところから見下ろすと、塩分の少ないほうは緑にみえた。
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  今日もドラム缶からの給油と買い物が行われた村のモスク。


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  この日は、明日のために生活水も余分に汲まれた。明日の昼の希望者は、洗髪してもいいことになったのだ。もちろん使える水の量には制限があるが・・・。1人3杯らしい。