朝、ホテルの方から見た風景ですが、昼間だとちょっと感じが違う。 

昼間のアニバレ湾 (2)




  そしてここから見るとホテルはこんな感じ。遠くから見るとなかなかいいですが・・・。

ホテルが見えた



  もう一度内陸に向かい、現在のリン鉱石採掘場の見学。

リン鉱石採掘場 (4)



 トラックで運ばれた鉱石は、ここで粉砕され不純物なども取り除かれていく。


 日曜日なのでお休み。

日曜日だったのでお休み (2)



  大型の車もたくさんあった。

大型機械 (3)


  今はトラックで港まで運ぶが、以前はトロッコで運んでいたそうです。

  線路が残っていた。

線路が残っている


  ひっくり返ってるトロッコ

昔のトロッコ



  そして、町に戻る手前の所で、再びジャングルに入っていくと、そこには、旧日本軍の刑務所と指令室が残っていました。

  そういう施設はもう少し大きいのかなと思っていたのですが、かなりこじんまりしていて意外な感じを受けた。当時はもう少し規模が大きかったかもしれませんが・・・。

  
門がある。

旧日本軍の刑務所と指令室跡への道 (2)





 進んでいくと、岩にへばりつくようにしてあったのが刑務所。刑務所というより牢屋といった雰囲気だ。

刑務所跡小さい


  中

中



  こちらが指令室

指令室跡 (2)




  中をのぞくと

指令室跡 (1)





 官庁街に向かう前に中華レストランでランチ。クーラーはあるのだが、冷やしておいてくれなかったので、部屋は外より暑い。
  しかも日曜日は、アルコール類の販売が無いので冷たいビールも飲めず。

  観光の最後は、空港そばの官庁街です。

  途中、海に目を向けると、釣りをしている人達。観光客でしょうか?


釣りする人



  その奥には、中国のリン鉱石運搬船が見えています。本国までどれくらい時間がかかるのかしら?

リン鉱石を運ぶ




 警察署とパトカー。

警察署とパトカー (2)




警察署とパトカー (3)



  消防車。日本からの寄付。神奈川県伊勢原市からのものだとか。

日本から寄付された消防車



 隣が、国会議事堂。

国会議事堂



  共和制、1院制で任期は3年。議員数は19議席。

  国章。
上部の文字はナウル語で島、下部の文字は、国の標語が書かれている。盾の中左半分下の鳥は、オオグンカンドリ、右側の花は、シソーラスの枝。セレモニーの際に酋長がつけるヤシのロープとオオグンカンドリの羽毛に囲まれています

ナウル国章



 議事堂の左手にある建物は、司法省です。

ナウル司法省



  これらの建物の対面には滑走路を挟んで空港の建物が見えます。

滑走路の向こうにみえる空港の建物



  そして空港からは、こんな具合に国会議事堂が見えました。

空港から見た国会議事堂



  ナウル発17時5分、定刻よりやや早く離陸。明日から休航のせいなのか、お客はまばら。

滑走路明日から修理に入るそうです




  空から見た島。

上空から見たナウル (1)



  ブリスベン迄の飛行時間は、4時間半ほど。機内食も出ました。

機内食



  サービスのコーヒーのカップには、アニバレ湾の隆起珊瑚がデザインされていました。

アニバレ湾の写真がカップに



  ブリスベンの上空は、ひかりにあふれ久しぶりに都会に戻って来たなあという感じでした。入国もスマートゲートなのであっという間に通過。税関も私は止められませんでした。


  ブリスベンでは、本来なら1泊だけだったのですが、急遽2泊することになったので、明日は市内観光に出かけることになりました。