気温はますます上がり、日陰を選んで歩く。
ティエールは、オーベルニュ=ローヌ=ピュイ・ド・ドーム県にある、工業都市である。人口は、13000人程で、ドイツのゾーリンゲンと並ぶ刃物の街として有名で、ソムリエナイフは世界最高峰と称されている。
けれども、街を歩いているとそんな感じは受けず、木組みの家々が軒を連ねる中世の街といった感じを受ける。
旧市街を行き交う人はほとんどおらず、ひっそりとしていて猫が道路の真ん中で寝そべっていたりしている。

この辺りはまだにぎやかな感じがした。

坂道を下ってゆきます。
刃物の街らしいお店屋さんもありますが、


いきなり中世の街にタイムスリップしたような



ドアもしっかり中世。ホタテのかざり。

ナイフ博物館に到着。

ここで作品や歴史などを学ぶ。
展示品のミニュチュア。精巧な作りです。

ここを後にしてまたまた下ってゆきます。

左の家の2階の窓には、猫用の窓もしつらえてある。

一部に違った木材を使った木組みの家。


もう1つの博物館では、実演を見せてくれました。

そもそもなぜここで、刃物産業が盛んになったかというと、街の下を流れているドウロー川の急流を利用して水車を回して動力として、刃物を研磨することができたからだ。
よって昔は、川に向かってこのような格好で、刃物を研いでいたらしい。



もう1つの博物館では、実演を見せてくれました。

そもそもなぜここで、刃物産業が盛んになったかというと、街の下を流れているドウロー川の急流を利用して水車を回して動力として、刃物を研磨することができたからだ。
よって昔は、川に向かってこのような格好で、刃物を研いでいたらしい。

刃物をあてている丸い部分は、砂岩でできているが、産地はよくわかっていないらしい。
博物館の前の通りをさらに下ってゆくと広場に出る。底から下を流れるドウロー川の渓谷が見えました。

さて下ってきた分だけ登らなければなりません。
でも街並みが素敵すぎて全然気にならない。タイムスリップした街を歩いている気分だ。

観光案内所で地図をもらう。この建物の中にあります。

屋根の上の円形が気になる。

門の様な通りを抜けます。

博物館の前の通りをさらに下ってゆくと広場に出る。底から下を流れるドウロー川の渓谷が見えました。

さて下ってきた分だけ登らなければなりません。
でも街並みが素敵すぎて全然気にならない。タイムスリップした街を歩いている気分だ。

観光案内所で地図をもらう。この建物の中にあります。

屋根の上の円形が気になる。

門の様な通りを抜けます。

ドウロー川の渓谷沿いに、昔の工場の跡が残っているというので、少し歩きました。
1970年代までつかわれていたらしい。
1970年代までつかわれていたらしい。
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