9時半、ホテルを出発。まずは、モンセギュール城に向かう。
モンセギュール城は、カタリ派の信徒が、最後まで 抵抗した要塞である。しかし、1244年、1万人の兵士による10か月間の包囲戦の末、255人のカタリ派の完徳者が火刑に処せられた。
カタリ派とは、12世紀~13世紀のヨーロッパで栄えたキリスト教の一派です。カタリ派の思想には、二元論で、この世には悪と善がある。物質世界が悪で非物質的な世界が完全であると考えられた。
幼児洗礼を認めず、旧約聖書の神はこの物質世界を創造したのだから悪魔であると考えていた。改宗させようとしてもうまくいかず、十字軍が派遣され、多くのカタリ派の人々が処刑された。
麓から見たモンセギュール城。

火刑が行われた草地。火刑の原野。

ここを少し登ったところにある、カタリ派の記念碑。

急坂をひたすらの上ってゆきます。
この辺りにも建物が有ったらしい。

堅牢な壁に沿って進みます。

壁の内側は、

下って来て、小さな博物館に入った。ビデオなどを見て当時の様子を創造する。


投石器

攻撃用の石。

このあとは、簡単なピクニックランチ。珍しくしょぼくてあまり食べるものがない。
少し休憩して、ロックフィアードという小さな村に移動する。
黄色の小さな花が我々を出迎えてくれた。それにしても誰もいない。まるで眠っているような村でした。

村の中心。

背後にみえているのが、ロックフィアード城。11~12世紀頃に起源をもち、13世紀のアルビジョワ十字軍の際には、カタリ派の避難所となった。17世紀に、ルイ13世の命により破壊され廃墟となる。

教会もありました。鐘の音がとても素敵です。

そして最後に、ニオー洞窟に移動。先史時代のレプリカではなくて、本物の壁画が見られます。
一日の見学者の数が決められていて、ガイド付きでなくては入れません。

写真は一切禁じられているし、灯りなども無いので、手提げランプを手に進みます。足元はかなり悪く緊張する。
入り口はここ。

洞窟内の地図。

中には、ホールのような場所が有り、素晴らしい音響です。どういう目的で動物が描かれたのかわからないのだが、食べるための動物を描いているのではないようで、宗教的・魔術的な儀式が行われていたのかも。
壁画はほとんどがバイソンで、他には、ウマ・アイベックス・シカなども描かれています。
これは、イタチですって。ここにしか描かれていないとのこと。

これはウマ。

これがバイソンで、一番多い。オスもメスも子供も描かれている。

素晴らしいものが見られたので、とてもうれしい。
とうぜん、夕食のワインもおいしく感じます。
おつまみみたい。

前菜


どちらかチョイス。
メイン。粉チーズを追いがけします。

デザート

フランスに居られるのも、あと2日。あっという間に過ぎていく。

フランスに居られるのも、あと2日。あっという間に過ぎていく。

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