4時過ぎには、明るくなってくる。部屋はヒーターが聞いているので、温かいのだが、窓からの景色を見ると風の強いことがよくわかる。
高台にあるので、眺望が良く風が強い宿泊しているホテル。

本来なら今日は、船で海鳥の楽園ミキネス島へ向かい、途中、私がここに来たかった理由の1つ、先端のとんがった島、ティンドホルムル島の景観を船から楽しむはずだったのだが、強風で船が欠航となってしまい、代替えとして、トシュハウンの向かい側に位置するノルソイ島のハイキングとなってしまった。
天候ばかりは、仕方がない。でも2度とここには来ないと思うので残念は残念!!!
食事の時、窓の外にカモメがやって来てじっと我々を見ていた。カモメはそばで見ると本当にでかい。そのカモメが、風にあおられて進めないのだから相当なものなのだろう。
8時45分、ホテルを出発。港へと向かう。
フェリーに乗ること30分くらいなのだが、揺れが大きくてなんだか気持ちが悪くなってしまった。やばい寸前に着岸できてほっとする。
港から村を見る。

人口230人程の小さな村です。うまくいけばパフィンがみられるかも・・・。
緩やかな草原を登ってゆきます。途中、首にボールのようなものをぶら下げた羊たちに出会った。柵を超えないようにつけているのですって。重くはないかと尋ねたら軽いとのこと。ビーチボールのようなものかもしれない。

こんな感じの所を歩いていきます。

ピンクや黄色の花が咲き乱れていました。

これはラン科かな

お山の羊

ものすごくかわいい声がしてきました。ミヤコドリです。冬になると南に渡っていく渡り鳥。

一生を同じつがいで生きていくのだそうです。

花に埋もれて

崖の先端まで行ってみましたが肝心のパフィンは姿かたちもありませんでした。
代わりに羊たちが私達を見上げています。

きれいな野花を見られたので良いとしましょうか。
これもランの仲間かな。

白いのはワタスゲか?

絵本の世界みたいだなあ

この島は、南北に長くて中央港の辺りでくびれています。遠くから見ると、こんな感じ。

近づいていくと、段差がある事がわかる。

段差の部分

風力発電の風車が何機か立っていましたが、すべて動いていない。風が強すぎて、ものにならず、そのまま稼働していないそうです。
残骸もそのまま。

遠くに見えているのが、トシュハウンの街。

村まで戻って来ました。見晴らしの良い断崖へむかう。

昔はこの場所にも家が建っていたのですが、今は空き家になっていました。

今日のお昼は、お弁当なのでそれぞれ景色のいいところでいただきました。
民家の玄関などで時々見かける民族衣装を着た石のオブジェ。自然の石を人に見立てて、衣装を着せています。

女性は、胸を銀のチェーンで締め上げ、エプロンをし、幾何学模様のショールを羽織る。
男性は、赤や青のベストの上に、銀のボタンが並んだジャケット。ニッカボッカーズをはき帽子をかぶるのが大まかな感じかな。
この後、いったん、トシュハウンに戻ります。


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