のべでいうと、17日間という旅でしたが、今回は秀逸でした。
地球という美術館に飾れられた、数々の名画を見たような感動を覚えました。
私の住んでいる星は、これほどにもダイナミックでかつ繊細な星だったのだと、あらためて思いました。
また、南米の方々の厳しい環境でもたくましく生活されておられる姿には、感心するとともに自分は無理だと思いました(+_+)
デモや選挙、インディヘナの方々と特権階級の格差なども、随所に体験することができ、それも自分にとっては貴重な体験でした。
たくさんの地下資源を持ったそれらの国々が、搾取されることなく自分達の国家にちゃんと還元されると事を。日本から祈りたい気持ちです。
最後に、旅先でいただいたお食事や、容量の関係で紹介できなかったものをアップしてみました。
まずは、世界一牛肉を食べるアルゼンチンのステーキです。分厚いですが意外と軟らかい。いけます。私は、お肉は好まないのですが、これはおいしかったです。

エンパナーダと呼ばれる、郷土料理。餃子みたいです。焼いたものや、これみたいにあげたものがあり、個人的には、焼いたものがあっさりしていて好きです。

キヌアのスープ。キヌアは、こちらの人は主食のようによく食べます。高地3000m以上でないと育たないそうです。キヌア、大好きです。日本でも売っているので食べることができるけれど、本場で食べると、なんだかおいしい。

ちょっとおしゃれに、キヌアのミルフィーユ仕立てです。これは、かなりおいしく、一流レストランの味でした。

キヌアのプディング、おいしいがかなり甘い。

タマレス。トウモロコシの皮の中にひき肉などを詰めたもの。

トウモロコシのスープ。辛いチリソースをかけていただきます。粒粒がよい感じ。

リャマの煮込み。私は、食べていないのですが、聞けば、ちょっと硬いそうです。

村の食堂の子供、ここでトイレを借りました。

村のお土産屋さんの女性。珍しくポーズをとってくれました。

アカタマ塩湖で・・・お姉ちゃんは、風から妹を守ろうと必死です。

おいしかったアカタマのレストランのお兄さん。かっこよかったです。

これは、プカラ遺跡のもので、この穴の中に相手を倒して切り落とした首を保管しておくそうです。
遺跡の中で、ただ一か所にあるそうです。

ポトシの修道院の台所で使われていたもの。くりぬいたところから、野菜などを入れ冷蔵庫代わりに使っていたという。

こちらは、機動隊の方です。暇そうにしていたので、声をかけたら起立してくれました。ポトシで・・。

イリマニ山。標高6402mです。

ジュース売りの女性。車が停まるとこうして売りにきます。手に持っているのは、モモのジュースといっていたと思う。日本円で15円くらいです。ガイドは早速買っておいしそうに飲んでいました。

ボリビアの年輩の方の平均的なファッションです。ペチコートをたくさんつけてスカートをふくらませる。

長い間、お付き合いくださってありがとうございました。
次はベトナムです。