チェックインカウンターの前に、もう一つカウンターが有って、其処ではコンチネンタルの係りの人がいて、荷物は何が入っているかとか、どういう旅かとか、何処でバゲジを作ったかなど、結構細かくチェックするのだ。もちろん英語である。下手な答え方をしたり、答えられなかったりすると、スーツケースをその場で開けてチェックさせられることもあるのだという。大体最初から、アメリカ便はケースに鍵をかけてはいけないと言っているのに、そのうえここまでやるのか!本当にアメリカは、おかしい・・・。世界中を敵に回してどうしようというのだろう。
片言英語でも怪しい私は、少々不安だったのだが、何処からか日本語のしゃべれる人を連れてきてくれて、その人が色々通訳してくれて、スムーズに事が進み、ほっとした。
コンチネンタルエアーは、またまたサンパウロ経由でヒューストンに向かう。時間にして、11じかんくらいかなあ?サンパウロでは、機内から外へは出ることができないらしい。
時間まで、免税店でコーヒーの試飲など飲んで過ごす。30分くらいの遅れで、離陸。南米の会社ではないとスムーズに飛ぶのだなあと思ったりする。
飛び立った時には、機内は空いていたのだが、サンパウロで乗り込んできて、ほぼ満員になってしまった。空いていたら、寝転んでいこうと思っていたのに残念。
ヒューストンで、又指紋をとられ入国する。靴を脱いで、セキュリティゾーンを抜け、休んでいたら、Hさんが、時計がないと言い始めた。添乗員は、あわててセキュリティの係りの人のところに戻って、探してもらったり、で大騒ぎだったのだが、なんと頭にかぶった帽子の中から出てきて、一同ほっとするやら、おかしいやら・・・。
朝の早い時間なので、まだ全部のお店は開いていないし、時間もありすぎるほどあるので、ワインを頼んで、食事をしながら離陸の時間を待つ。
5時間くらい空港で過ごした後、10時50分コンチネンタルエアー007便は、日本を目指して飛び立った。
定刻どおりに成田に降り立ち、荷物を受け取ったのち、自然解散となりました。
長い間、ツアーの皆さんお世話になりました。
正直、ツアーなのにこんなにしんどいたびになるとは思ってもいませんでした!
敵は、高山病ではなくて南米各社のエアーでした。
写真は、動物や植物を集めて見ました。1枚目の羽の模様おもしろいでしょ?他の数字もありました。
3枚目は、アルパカです。リャマより、毛が気持ちいい。
4枚目は、クイです。これをこちらの人は、お祝いの時に食べます。
最後の写真は、目の前に急に現れたのでびっくり!