一度行ってみたかった祐徳稲荷神社へと向かいます。
元旦は混んだでしょが、6日となるとそれほどでもなく、参道のお土産屋さんは暇そうです。
遠望、朱色が鮮やかです。鎮西日光と称されていて、3大稲荷の1つでもあります。

鳥居

楼門

下から見上げた本殿

階段を登って向かいます。

さらに山を登って奥の院方向へ。


続いてお昼をいただくためにポーセリンパークへ。ここもすごい久しぶりだ。以前来た時よりも建物が増えている。今日は中国人の方々が、バス30台くらいやってくるというのでかちわせ無いように早めのお昼ごはんとなりました。
中心の建物。

有田に戻って、少し散策します。前回行けなかったところを歩く。陶器市の時には、大勢の人で賑わうが・・・。
有名な深川製磁の本店です。雰囲気が有りますよね。

陶山神社へ。灯籠や狛犬も焼き物です。


古い建物が並ぶ道を歩いて、磁石場へと向かう。これが案外遠い。

ようやく到着。今はもう使われていません。泉山磁石場です。

この後は、柳川に向かって舟下りをする。こちらもはるか昔に乗ったことが有るのだが、全然変わっていなかった。炬燵が有ったので靴を脱いでぬくぬくと・・・。
船頭さんの歌や説明を聞きながらの30分ほど乗ります。

終点の御花御殿。和洋折衷の屋敷です。お雛飾りと庭園が見事です。
正門から見たところ。

これで観光は終わり。博多駅を目指す。夕食は、それぞれでの自由食。我々は、玄界灘のフグとイカの活き造りをいただいた。ちり鍋は無かったが、刺身とから揚げと雑炊がついて2000円しません。博多は、食べ物が本当に安くてうまい!イカの方は、最初は刺身でいただき、残りは天婦羅にしてもらった。こちらも甘くて最高だ。
綺麗になった博多駅に来るのは初めてなので、反対側にも行ってみよう。いわゆる表の方です。
すると、こんなにきれいなイルミネーションが!



帰りは新幹線の中で、ビールをいただきました。列車の中のお酒はことさら美味しいのです。
名古屋到着は、22時50分とかなり遅くになったが初旅としては楽しい3日間でした。