今日は、最終日。車で奥入瀬渓谷の石ヶ戸まで向かいます。
石ヶ戸で、ガイドさんと合流して、歩き始めます。渓流を歩く時は、下流から上流に向かって歩くのが景色を楽しめていいのですって。
ここの所の雨によって、あまり水も濁らず増水もしないという流れだが、さすがに水かさが多く透明度も低い。
石ヶ戸から子ノ口までの8kmちょっとを3時間ほど掛けて楽しみながら歩く。
渓流に沿ってほぼ同じ高さに歩道があり、高いところから渓谷を眺めながら歩くのとはまた違った感じだ。
私も今回で3度目になるのだが、車やバスだとスポットの歩きになってしまい、長い距離を歩く今回は楽しみにしていた。
案内所のある石ヶ戸辺りの流れ
ヤグルマソウ。
メディアやポスターなどでも人気のスポット阿修羅の流れ。名前のセンスがひかる。
おいらせは、流れが一定なので、川の中の樹々も流されることなく育ち、苔もつく。
緑一色の中でとても目立っていた紫陽花。
オオウバユリの蕾も
渓流沿いにはたくさんの滝が有り、歩いてこそ見ることができるものもある。
千筋の滝
雲井の滝は、滝のそばまで行くことができる。高さ20mで3段になって落下しています。
白布の滝。
緑の谷と呼ばれている奥入瀬の森の主な樹木は、トチ、カツラ、サワグルミの3種で、川より高い河岸段丘沿いにはブナ、ミズナラなどが目立つ。
この辺りは、カエデや紅葉が目立っていた。秋になると全く違う様相を見せてくれるのだ。
9段の滝
異様なほどコブが発達した木。
本流大滝は、本流にかかる滝で高さ7m、幅20m。十和田湖への魚の遡上を妨げ、魚止めの滝とも呼ばれてる。
ここを過ぎると、ちょっと雰囲気が変わりました。
歩いて来たところを振り返る。
そしてゴールで有り、十和田湖からの水の流れ出る子ノ口。
何時もにぎわっている十和田湖も、ほとんど人がいませんでした。
ガイド氏と別れ、青森空港へ向かう。酸ヶ湯や八甲田ロープウェイのそばを通ってゆく。
17時ちょうどの伊丹行きに乗りました。
自粛明けの本格的な旅としては、人がいないところを回ったので良かった気がする。
そんなことを思っていたら、大阪上空に来ていました。
石ヶ戸で、ガイドさんと合流して、歩き始めます。渓流を歩く時は、下流から上流に向かって歩くのが景色を楽しめていいのですって。
ここの所の雨によって、あまり水も濁らず増水もしないという流れだが、さすがに水かさが多く透明度も低い。
石ヶ戸から子ノ口までの8kmちょっとを3時間ほど掛けて楽しみながら歩く。
渓流に沿ってほぼ同じ高さに歩道があり、高いところから渓谷を眺めながら歩くのとはまた違った感じだ。
私も今回で3度目になるのだが、車やバスだとスポットの歩きになってしまい、長い距離を歩く今回は楽しみにしていた。
案内所のある石ヶ戸辺りの流れ







千筋の滝



支流から本流に流れ込む多くの滝は、長い年月の間に本流の川底が浸食され、本流と支流の川床の間に大きな落差が生じてできたものなのですって!元々は同じような高さだったなんて、自然てすごい。
途中で、おにぎりをほおばり小休止。こういうところで食べると本当に美味しい。緑の谷と呼ばれている奥入瀬の森の主な樹木は、トチ、カツラ、サワグルミの3種で、川より高い河岸段丘沿いにはブナ、ミズナラなどが目立つ。
この辺りは、カエデや紅葉が目立っていた。秋になると全く違う様相を見せてくれるのだ。




歩いて来たところを振り返る。


ガイド氏と別れ、青森空港へ向かう。酸ヶ湯や八甲田ロープウェイのそばを通ってゆく。
17時ちょうどの伊丹行きに乗りました。
自粛明けの本格的な旅としては、人がいないところを回ったので良かった気がする。
そんなことを思っていたら、大阪上空に来ていました。
