プルーンって食べたことはあるけれど、どういう具合に木になっているのか見たことが無かった。
で、プルーン狩りというものに参加してみた。
ついでに大井宿の老舗旅館で、栗ミニ会席をいただき、宿を散策してきました。
この他に松茸の土瓶蒸し、天婦羅などがついていました。栗ご飯は、昨年もいただかなかったので久しぶりでした。

大井宿というのは、江戸から46番目の宿です。桝形が特徴で6つもある。しかもすべてが美しい直角を描いている。通常は、城や城下町い築かれるものなので、大井に城を築こうとしていたのではないかとか、狭い土地に少しでも沢山の家屋をたてようとしたのではなど諸説あるそうです。

本陣の近くには、皇女和宮が御降嫁の折にのまれた、和宮泉が残っていました。
大井宿の守護神だったという内城稲荷も近くにある。
本陣跡、現在は門のみが残っています。


本陣の近くには、皇女和宮が御降嫁の折にのまれた、和宮泉が残っていました。





長く庄屋を務めた「ひしや」古山家は、資料館になっていました。
明治天皇の御在所は、現在整備中です。
立派な蔵のある家も残っていました。
謎の多い長屋門。元々は、本陣の表門の北にあったものが移設されたと言われているが、岩村城の廃城の時に、移築されたという説もあるらしい。目立たない奥まったところに門だけがありました。
レトロなお店の窓。
6番目の枡形のそばの阿木川に架かる橋。この先に、安藤広重の版画がみられる広重美術館が有ります。欄干には、版画が再現されています。


立派な蔵のある家も残っていました。




プルーン狩りは、長野県下伊那郡豊岡村の農園で行うので、高速に乗る。昨日の台風の影響でかなり実が落ちてしまったと御主人は、恐縮されていましたが、完熟のプルーンは美味しかった!
実はこんな感じでしたよ。
可愛い。
実はこんな感じでしたよ。
