夕日の広場と呼ばれるデートスポットから見た光景。この長い石垣は、南大東島漁港をくりぬいて造った時に出たサンゴの石を使って造ったものだ。高波によって毎年被害が出るので、堤防を嵩上げした感じになる。









これも珍しい。鍾乳石が横になって伸びています。これは、崩れて斜めになったところで止まっているからだ。このまま長い時間が経つと、先から垂直にのびていくので、折れた感じになるのかな。

普通鍾乳洞は、涼しい感じがするのだが、此処のは湿度100%ということで、ものすごく暑い。
地上に出てきて日陰で一休みしたのち、ホテル近くまで戻ってお昼をいただきました。
しま寿司は、伊豆諸島や小笠原と同じもので、食文化もチャンプルーになっています。大東そばは、もちもちとして美味しいです。

大東島は、フィリピンプレートにのって、毎年7センチ、北西方向に動いているので岩が裂けてしまった。その様子がよくわかる場所がバリバリ岩です。年中気温が平均しているので昔は貯蔵庫に利用されていたという。
観光の最後は、ラム酒工場に向かった。工場見学はできないが、試飲は出来ます。古い空港の建物をそのまま利用していました。



売店は、

ここのラム酒は、サトウキビジュースをそのまま利用しているのでアルコール度も高く香りがとても良い。製造量が少ないので、海外からも問い合わせがあるそうですが、手が回らないとの事でした。 試飲もさせていただきます、香りがふわとひろがり、尖がってないまろやかな味でした。
昔の飛行機の座席表。乗る前に体重を図ってバランスをとったそうです。
この後は空港に向かい、那覇経由で戻ってきました。
天気予報を聞くたびにずーっと気になっていた場所に来ることができて、うれしかったな。
昔の飛行機の座席表。乗る前に体重を図ってバランスをとったそうです。

天気予報を聞くたびにずーっと気になっていた場所に来ることができて、うれしかったな。