今日は、ホテルをチェックインした後、個人的に明石へ行ってみることにした。
明石城と、子午線を見てみたかったからだ。
JR神戸線の新快速に乗ると、20分ほどで明石駅に到着。明石城は、駅近なので早速向かいます。

1619年、外様大名の多い西国の備えとして、徳川幕府2代将軍秀忠が命じて、築城された。
初代藩主は、織田信長と徳川家康の2人を祖父にもつ小笠原忠政。1871年の廃藩置県まで明石藩は存続した。
天守はなく、本丸に建つ巽櫓・坤櫓は、日本に12基しか現存していない三重櫓のうちの2基で重要文化財となっています。
石垣を回るとすぐに見えてくるのが巽櫓。

もう少し進んでいくと、左手の石垣の上に坤櫓が見えます。

本丸に向かう階段前にちょっと変わった形の日時計が設置してあった。

2つ並んで、

かっこいい!100名城にも選定されてます。緩やかな階段を上って本丸跡に行きます。
近くで見た巽櫓。

背後に明石大橋が見えます。こんなに近いとは思っていなかった。

こちらが坤櫓。


一帯は、県立公園になっていて、図書館や運動場・ボート池などが整備されています。
三の丸で見た明石海峡大橋。

違った角度から見た2つの櫓。

ここから歩いて、20分くらいで、明石天文科学館に行けるので行ってみます。
JRの線路沿いに歩いていくと、タワーー部分が見えてきました。

近くには、柿本人麻呂を祀った神社があった。3日でも結構な人が参拝に訪れていました。

この階段を登っていくと、科学館の裏手に行けるようなので行ってみます。
子午線標識の説明板と、赤とんぼの愛称がつけられた子午線標識がある。


科学館のタワーと重ねると

近くに月照寺という寺があり、鐘楼にも子午線が通っていた。

この線上が子午線らしい。

この辺りから見た明石海峡大橋。どんどん近くなる。淡路島もすぐ目の前にあります。

科学館に到着。30人程が、並んでいた。お正月料金とかで、200円ほど安くなっていました。

3階、4階が展示室になっているのでそちらを見学した後、プラネタリウムへいくことにした。ここで日本の標準時が定められているのだと思うとなんだか不思議な気がする。
子午線が通ってる場所を示した地図。

経度には、地図測量で決める測地経度と天文測量で決める天文経度がある。地球は、凸凹していて完全な回転楕円体ではないため、2つの経度は一致しないらしい。
測地経度の東経135度子午線は、天文科学館の西約120m付近を通っているという。
ここのプラネタリウムは、100周年ということで、投影機稼働期間が日本最長とのこと。

プラネタリウムを楽しんだ後は、最上階の14階まで行ってみます。
淡路島。

窓には、
降りてきて、建物外にも・・・。


子午線尽くしの天文科学館でした。満足!
駅に向かう途中、振り返って。この時計台の時間は絶対に止まらないのだろうな。1.17の時はどうだったのだろう?

さて、何を食べようか。
結局、駅のビルで、ビビンバを食べる。
ひかりの時間まで、少し時間があったので、魚棚通に行ってみた。
たくさんのお店が開いていて、ここでお昼を食べればよかったと後悔。ここなら明石焼きもあったのにな。でもすごい行列だわ。

今年も波乱の幕開けでしたが、平和な一年であることを願う初旅でした。
子午線が通ってる場所を示した地図。

経度には、地図測量で決める測地経度と天文測量で決める天文経度がある。地球は、凸凹していて完全な回転楕円体ではないため、2つの経度は一致しないらしい。
測地経度の東経135度子午線は、天文科学館の西約120m付近を通っているという。
ここのプラネタリウムは、100周年ということで、投影機稼働期間が日本最長とのこと。

プラネタリウムを楽しんだ後は、最上階の14階まで行ってみます。

窓には、

降りてきて、建物外にも・・・。


子午線尽くしの天文科学館でした。満足!
駅に向かう途中、振り返って。この時計台の時間は絶対に止まらないのだろうな。1.17の時はどうだったのだろう?

さて、何を食べようか。
結局、駅のビルで、ビビンバを食べる。
ひかりの時間まで、少し時間があったので、魚棚通に行ってみた。
たくさんのお店が開いていて、ここでお昼を食べればよかったと後悔。ここなら明石焼きもあったのにな。でもすごい行列だわ。

今年も波乱の幕開けでしたが、平和な一年であることを願う初旅でした。