西宮神社の門。道路側から見たところ。あまりの狭さにあの人達はどこにいるのかと・・・多分道路が通行止めになっているのでしょうね。
ここで門があくのを待つのでしょう。

豊臣秀よりの寄進といわれている赤門。
1月10日午前6時、一番札を求めていっせいに本殿めがけて走りだします。
境内の広さは、甲子園球場が入る大きさがあるそうです。

ここで大きく90度回り込みます。

そして突き当ったらもう一度90度回ると本殿に到達。細かに回っていくので大変そう。
3神を祀る本殿。


えべっさんとこちらの人は呼ぶそうです。

神橋越しに見たところ。

お参りが住んだところで、酒蔵に行きたいのだが、さっぱり方向がわからない。
観光案内所を当てにしてきたのだがそんなものは無くて、駅前で見た看板を思い出しながら適当に歩きだす。
10分ほど歩くと酒蔵通りという看板が・・・・。
白鷹の入口にはこんな石碑が立っていました。

6時を回っているので空いている資料館が少なくなってきている。やっと見つけた一軒に入る。
酒玉がぶら下がっています。
当主が住んでいた家を改造してあるとのこと。


中庭に面した蔵には、酒造りに必要な道具や、酒器などが展示してありました。
重しと甑。


母屋に移動して、展示品を見て行きます。
私が初めて耳にした言葉やものを紹介します。
鯉箱。鯉だけでなく魚全般をこれに入れて、人に差し上げた。風流だなあと感心・

これは、供養箱といい、法事などを家で行ったときに手伝いの者煮だしたお弁当箱。こういう名前が付いているとはしりませんでした。

もうひとつ、定家筥を。


この名前も初めてききました。女性の持ち物に何故、男名前がついたのだろうか・・・。
それにしても雅だこと。
薄暗くなってきました。最後に日本盛りのレンガ館というところに行き、そこで大吟醸と純米酒を試飲させていただきました。
さすがにおいしい。
今回はここでジ・エンドとなりました。大阪に戻り新しい駅ビルで画廊を堪能。いいものがたくさんありました。
新大阪からは、こだまで帰ります。これも節約のためだ。ぷらっとこだまという商品は2000円くらい安くなるのです。しかも飲み物付き!私は、ビールに交換して電車の中でいただきました。
何だか親父になってしまいましたが(*^^)v