南極ツアーの集合時間まで、5時間ほどあったので、今回もその空いた時間を利用して、成田山へ行って来ました。
成田山へは、以前にやはり空き時間を利用して行ったことが有るのだが、今回は10年以上経っての再訪となった。
まだ1月の内だったので、沢山の人がお参りに訪ねておられた。
参道も、綺麗になり、ずいぶん雰囲気が違うなあと思ったが、お寺が近づくにつれて鰻屋さんの立ち並ぶ以前と変わらぬ風景が残っていた。

綺麗になった通りには、コンクリート製の干支が並んでいるのだが、中でも目についたのがこのウサギ。どなたかが大きな耳が冷たくないようにとつけてあげたんだろうか・・・・。

懐かしい感じの参道。

沢山の人々が集まってきていました。
山門をくぐると、縁起物の飾りを売るお店が出ていた。

本堂。本尊は、不動明王だ。楽しい旅になるようにお祈りをした。

脇にあるのが三重塔。1712年創建の重要文化財の建物だ。

前回は奥の院まで行けなかったので、今回は足を延ばしてみました。
やはり、重要文化財の額堂。


近くにあるのが、1701年創建の光明堂で、大日如来・不動明王・愛染明王が安置されている。建物の背後には、奥の院の洞窟が有り、毎年祇園会に開帳されるらしい。

さらに進んでくと、平和の大塔がある。1階には様々な寺に関係した品物が展示されていて、興味深かった。
さらに階段を進むと、本尊などが安置されている場所にいける。

本堂に向かって左手にあるのが本来の本堂だった釈迦堂で、建物周りが見事な木彫で囲まれている。それらを鑑賞しながらぐるっと一周する。

五百羅漢


釈迦堂の前には、1対のお大きな灯籠が有る。

近くには、出世稲荷も有るので、帰りはそちらの道を通って駅に向かう。
時計を見ると、ちょうどいい時間になったので空港まで戻ります。