ニュージーランドから帰国し、1日だけ東京で遊んでいこうとホテルを両国駅前にとった。
改札を出ると大きな相撲看板が掲げられててびっくり。 さすが、国技館のある駅である。

翌朝、ホテルの窓から外を見ると国技館がすぐそこに・・・・。昨日は暗くて何もわからなかったのだ。

8時半、チェックアウト。国技館通りを歩いて安田庭園まで行ってみたが、開園は9時からでした。
スカイツリーもすぐそこに見えている。
国技館通りを戻り、途中から一の橋通りを南下してゆく。この通りは歴史の道となっていて、赤穂浪士や芭蕉にまつわる逸話などがところどころ紹介されている。
一の橋から、都市高速を見たところ

途中から、通りの名前は、萬年橋通りに名前が変わった。早咲きの桜が満開でした。

万年橋を渡れば目的地はすぐそこのはずだが、入り口がわからない。結局かなり大回りをしてようやく清澄庭園に到着。入園料は、150円でした。

雪つりがまだ残っていてとても美しい。庭師さんの丁寧な仕事がうかがえる。

清澄庭園は、1878年(明治11年)に岩崎彌太郎がこの一帯約3万坪を取得し、社員の慰安や貴賓をもてなす場所として造園を計画し、「深川親睦園」を1880年に開園した。その後も造園工事は進められ、隅田川の水を引いた大泉水や築山はじめ、全国から取り寄せた名石を配し、明治を代表する回遊式林泉庭園として完成した。

隅田川の水をひいていた当時は、潮の干満によって池の景観が微妙に変わったそうですが、現在は雨水に変わっています。
石の塔
名石は、伊豆石、伊予の青石、紀州青石、生駒石、佐渡の赤玉石などが庭園に据えられています。
池には、カモ達がのんびりと羽を休めていたり、鵜が羽を乾かしています。

石仏群

山灯篭
磯渡りは、池の端に石を置いてそこを歩けるようにしたもの。変わる景観が楽しめるように工夫がなされているという。

石の塔

名石は、伊豆石、伊予の青石、紀州青石、生駒石、佐渡の赤玉石などが庭園に据えられています。

池には、カモ達がのんびりと羽を休めていたり、鵜が羽を乾かしています。


石仏群


山灯篭

磯渡りは、池の端に石を置いてそこを歩けるようにしたもの。変わる景観が楽しめるように工夫がなされているという。
