国立博物館の中で、まだ一度も行ったことがなかったのが平成館だ。
コロナ後、古墳巡りをしたことでがぜん興味がわいてぃた。今回は、エゴン・シーレ の予約時間までの空き時間を利用して入ってみました。
1時間半ちょっとの短い時間だったが、実ごたえがあり満足・満足だった。
まずは埴輪を見る。

盛装女子。着物の模様まで再現されている。

道具類。釣り針や石斧など。氷河期の日本列島で、人々は石や骨などの道具で狩猟を行った。


土偶もあります。
ハート形土偶。デフォルメされた顔や体の表現と渦巻文を中心とした模様の表現が組み合わさっており、ハード型土偶の中でもっとも有名だそうです。



遮光器土偶

みみずく土偶

河童型土偶


顔面付き壺型土偶

円錐形の土器

模様が美しい。

長い首が特徴的なツボ

赤い色の器

鋳型らしい


銅鏡

銅鐸

武器

武人の石像

5世紀の太刀。鳥、魚、馬型模様と長大な銘文が施されており、当時の世界観を伝えている。


石を使って様々なものを模造している。これは下駄。

家型飾環頭太刀。4世紀のもので天理市の東大寺山古墳から出土された。大和王権は権力を表わす宝器や儀器を作り出した。

古墳時代中期には、鉄製武器がたくさん生産された。

ひのし。アイロンみたいな使われ方をした。

家型埴輪

椅子型埴輪

子供を背負った女性の埴輪。表情がいいなあ。

獣の足の骨器

経文をが書かれている

こちらは瓦経。平安時代のもの。経塚に埋納されたものには、様々なものがあったようです。

愛知県の渥美窯で焼かれたもので国宝です、工事中に偶然発見されたもので中には火葬された人骨がわずか残っていた。「秋草文壺」

この後休みなしで、都立美術館に移動しエゴンシーレを見たのだが、さすが最後の方はくたびれた。