今日のランチはこれ、食べるのがもったいないような罪の意識を感じつつ口にいれると、
「アラ美味しい、食べやすいな」
で、完食です。スープ、ステーキ、デザートが少しづつついていました。

この後は、すぐ向かいにある里山を整備した公園を散策しました。
「レッドヒルヒーサーの森といい、赤塚ひさ子さんが1991年から手入れをしてきた里山庭園です。
アップダウンのある園内を紅葉や花を楽しみながら回りました。

まずは、睡蓮の池から。時期がもう違うので花はないだろうなあと思っていたのですが、ちゃんと咲いていました。冬でも大丈夫な種類でしょうか 。
青い橋は、オリーブ橋といいます。


続いて、ローズガーデンへ。寒さに強い品種は、まだ咲いてはいるのですが何となく元気が無いように思える。

緩やかな坂道を登っていくと、コニファーの広場がある。

紅葉も残ってはいるが、色がちょっと汚くなってしまっていた。
そして、この公園のシンボルツリーが植わっているレッドウッドの森に到着。
正式名称は、センペルセコイアと言い、6500万年前から200万年前ごろの地球に繁殖していた木で、生きた化石の1つです。世界で最も背の高くなる木でカリフォルニアに有るそれは高さ110mを超えているという。
葉っぱは、モミの木に似ています。

さらに進むと、スイショウ(水松)の並木が迎えてくれました。
スイショウという名前は初めて聞く。
変わった紅葉の仕方をします。半分だけ色づくのだ。

木肌は松だ。

見晴らし台にやって来ました。西日を浴びて光っている。

後半は、この時期見頃の花を見て行く。おなじみのサルビアやビオラサザンカ、ローズマリーにツワブキなどが咲いていました。
個人的に引かれたものを紹介してみます。
イチゴツリーですって、花は馬酔木に似ているのですが・・・・。

アフリカで見たものと少し違いますが、ライオンズイヤー(レオノチス)。


ビバーナムステリーレ。花は見たことが有るのだが、名前はわからなかった。

これも初めて名前を知りました。
ブルビネというのだね。中心のふわふわが可愛い。

樹々はかっこよくて花は愛しい。