バス停からは、少し距離が有りました。
この動物園は、レッサーパンダの聖地といわれているそうです。
世界のシセンレッサーパンダの飼育数の内7割が日本でい飼育されており、世界一だそうです。そんな日本の中で、「シセンレッサーパンダ」の繁殖管理を行っているのがこの動物園なのです。
入場するとすぐ、パンダ舎は有りますが、あいにく西日があたって中の様子がわかりません。運動場も有るのですが、思うようにそこにとどまってくれない。向かいのパンダ館に行ってみたのですが、ここの2頭は高いところでお昼寝中で、姿が見えない。
けれどここには、シロオオカミの剥製が有ります。近くで見るとオオカミの大きさがよくわかり、犬とは別物だと認識できます。

こんな動物の剥製も・・・。

つづいて、地元の動物園にはいなくなってしまったシロクマに会いに行きます。
この日も暑かったので、彼らはぐったり。時々頭を動かすも、お腹をコンクリートにくっつけて涼をとっている様子。ならば、水の中に入ればいいのにと思うのだが・・・・。それはしたくないらしい。
ここでは、ロッシーとバニラの2頭が飼育されていますが、どちらがどちらかわかりません。
手前のこは、全然動いてくれない。




ごまふあざらしなどもいて、こちらは活発に動いてくれる。ずっと見ていられる感じがするが、2階に移動して、ネコ科の動物に会いに行く。
トラ、すごく近くで見られます。アムールトラで、一時もじっとしていない。


反対に、全然動かないのがライオン。オスの方は、岩の上に座りっぱなし。

メスの方は、もらったご飯のお肉には見向きもしないでうつらうつら。ガラスに顔を近づけてじっと見ても、何の反応もなし。


ガラス越しに大きな肉球に触ってみた。

そして、双子のジャガーが生まれたことで、ニュースになったジャガーに会いに行く。
お父さんの小助。母親は、子供達と違う部屋にいるようで、人だかりができている。

双子の赤ちゃん。名前はまだない。模様の有る子と黒い子。親に隠れてなかなか見られなかったのですが、公開時間終了直前で、姿が見えた。焦ってしまい、ピントが合わず。



名前募集中だそうです。

オオアリクイ、サイ、オランウータンやチンパンなどを見て、再びシロクマ舎に戻ってきたのだが、相変わらず眠っていた。ただし、手前の子は起きている。

じっと見ていたら動くところ見られたんだな、残念!
バイソン、象、キリンなどの大型動物を見て帰りのバスに乗りました。
動物との距離が近い展示で楽しく、おすすめの動物園です。彼らも、観客がそれほど多く無いせいかのんびりとしていて良いな。