飛行機の時間は、11時40分。他の3人は、午後2時40分。
というわけで、3人で動くのは、11時くらいまでだ。
全員が、田中一村美術館に興味があるというので、そこを訪ねてみることにした。空港にも近い。
田中一村は、1908年、栃木県に生まれたが、昭和30年50歳の時に、奄美大島に移住し、亡くなるまでをここで暮らす。
紬工場で働き、貯えができたら絵を描くという生活を繰り返し、亜熱帯の植物や動物を独特の色彩で描き、世界観を作り上げた。以前から、ここを訪れてみたいとずっと思っていた美術館である。
生活のために絵を描くということもなく、清貧で孤高な生き方をし、昭和56年、69歳で誰にも看取られることなく生涯を閉じたという。
この家で、亡くなったそうです。

美術館は、池を奄美の海に見立て、高倉を模した建物が並んでいましす。

作品は、撮影禁止なのですが、約80点の作品を鑑賞できるようになっている。

園内には、一村の絵の世界を亜熱帯の植物で再現した一角もありました。
さらに、無料の展望台もあり、上からの景色も楽しめる。


空港の端っこも見える。

11時少し前に、空港まで送ってもらい、3人と別れた。彼女たちは、時間まで大島紬の泥染めの体験を行うという。それも楽しそうだなあ。


作品は、撮影禁止なのですが、約80点の作品を鑑賞できるようになっている。

園内には、一村の絵の世界を亜熱帯の植物で再現した一角もありました。
さらに、無料の展望台もあり、上からの景色も楽しめる。


空港の端っこも見える。

11時少し前に、空港まで送ってもらい、3人と別れた。彼女たちは、時間まで大島紬の泥染めの体験を行うという。それも楽しそうだなあ。