インドからの帰国便が早朝だったので、前から行ってみたかった柴又の帝釈天に行ってみました。

 羽田からだと、ずいぶん便利に行けるのでびっくり。通勤時間帯ではあったけれど、反対方向だったので、蒲田までが混んだだけであとはゆったり行く事が出来てほっとした。


 所要時間1時間半ほどで、柴又に到着。駅前には寅さんとサクラさんの銅像が有りました。

  
柴又駅前のトラさん



  帝釈天に行く道もわかりやすい。ただし時間が朝の8時すぎなので、どこのお店も開いていない。

  
帝釈天参道



  ウナギ屋さんの店先に飾ってあった巨大な熊手。

立派な熊手



 ウナギ屋さんが何軒かあったのでここはウナギで有名なのか?

  映画のモデルになっているお団子屋さんもまだ閉まっています。


  2天門。バランスのとれた美しい姿です。


帝釈天山門




 大鐘楼。2年6か月もかけて完成したという。イチョウがきれいでした。

鐘つき堂とイチョウ


  帝釈堂と瑞龍の松。私は、このようの3方にまっすぐ枝が長く伸びている松を見たことはなかったです。幹も堂々と天に向かって伸びていて、それだけでも十分に美しい。

瑞龍の松、樹齢500年



 帝釈堂は、堂内撮影禁止になっていました。仏教の守り神である「帝釈天」を独立した本尊としてお祭りするのは非常に珍しいとのこと。総ケヤキづくりです。

 堂内、堂外に見事な彫刻が施してあり、今回の目的はそれらを見る事でした。彫刻ギャラリーと庭は有料で見られますが、時間が少々早いので矢切の渡しの方まで行ってみることにした。


 渡しに興味があるわけではないが、川からの距離がどれくらいか知りたかった。


 堤防内は運動公園としてきれいに整備されていて、ランナーが何人も走っています。歩いて10分ほどですかね。


 戻ってくると開園の時間になっていたので400円支払い入ります。


 法華経を題材に欅の木目の美しさを生かした彫に唯々感嘆でした。詳しい解説は帝釈天のHPで見ることができます。

 2階部分の最初の彫刻の人物達。表情がいいな。

 
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  ぐるっと彫刻。
 
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 お薬を作っているところでしょうか
  
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 彫がとても繊細です。固い欅とは思えない。

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  龍の窓枠

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 1階に降りていくと、

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  さらに廊下を渡って進むと、大客殿に行けます。総ヒノキ、畳敷きですが、天井には見事なシャンデリアが取り付けられていました。
 
 
渡り廊下



 座敷の中には入れませんが、先ほどの彫刻の下図

彫刻の原図 (1)



 横山大観の原図。

横山大観した絵 (1)


  また日本一といわれる南天の床柱などが見ることができる。

彫刻の原図 (2)



  庭に面しているので、折々の庭園の姿を愛でることができるようになっていました。

  庭園は、昭和4年から作庭をはじめ40年かけて完成した池泉回遊式の日本庭園だ。作庭は、永井楽山によるもので「𨗉渓園」と名付けられた。

  渡り廊下によって一周できます。

  
庭園をのぞむ


  大客殿をのぞむ。

𨗉渓園 (1)





𨗉渓園 (2)




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 庭園入り口。

永井楽山作庭


  美しい庭園に満足でした。

  帝釈堂と渡り廊下と本堂。

帝釈堂と本堂


 これは何かな。

家紋?

 
  帰るころには、かのお団子屋さんも回転していたので、草団子を1折買って帰りました。素朴なあんこがとてもおいしかった。

  東京って、人口が多いからこそ、残っているものが多いような気がする。