好きなもの・・・猫と旅と・・・

旅と猫が大好きです。 それに関係して、マンホールの蓋や乗り物、建築、ダムなどにも興味を持っています。

カテゴリ:北ヨーロッパ > フェロー諸島へ


 今日はコペンハーゲンに戻ります。
なんだかんだのスタートでしたが、現地に到着してからは、お天気もどんどん良くなり助かりました。

  空港のある島は、ヴァーガル島なので、途中昨日ハイキングしたソルヴァグスヴァテン湖のそばを通ります。町中から見ると、普通の湖でなんということもない。
  
町から見たソルヴァグスヴァテン湖

  ほぼ定刻に離陸し、コペンに到着したのだが、一部のメンバーの荷物が出てこない。大きな飛行機ではなく、荷物が多いと、積み残して出発することがあると聞いていて、心配したのだが、違うレーンに回されていただけで無事受け取ることができ良かった。

  ここで待たされたおかげで、ちょっと早かったがホテルにチェックインすることができて、結果オーライです。

  荷物を置いて、希望者で市内まで向かう。

  運河クルーズをする人がほとんどでしたが、私達3人は、経験が有ったのでそれには参加せず、街をぶらつくことにした。
 この日は、ものすごく暑い日で、コペンハーゲンでも28度と予想されていた。

 コンゲンスニュ広場
コンゲンスニュ広場


 王立劇場
王立劇場

 クリスチャン5世
クリスチャン5世像


 訪れた人は必ずここを訪れる、ニューハウン。クルーズもここから出ます。
ニューハウン (1)


 私たちは、ここからローゼンボー宮殿を目指す。
隣接する公園まで来たところで、市民に混じって休憩。草の上に寝転がるのは本当に気持ちがいい。

公園


  しばらく休んで宮殿の近くまで行ってみた。

隣接するローゼンボー宮殿

  公園側から宮殿に行ける気がしたので、少し回りこむ。
  
  バラはあまり咲いていなかったが、バラ庭園。

バラ庭園


 バラ庭園から通りに出て、左折すると、宮殿の入り口でした。5時にはクローズするようなので急いで入る。

行ってみます

  中には、衛兵(?)みたいな人がいます。

衛兵? (2)

  
  ローゼンボー宮殿。オランダ・ルネサンス様式。1606年、クリスチャン4世によって夏の離宮として建てられた。
  現在は、王室コレクションや戴冠用王冠などの博物館として公開されています。

  
ローゼンボー宮殿 (1)


ローゼンボー宮殿 (2)

  レンガ造りの壁には、歴代デンマーク国王や、ヨーロッパの君主などのブロンズ製の胸像が飾られています。これらは何故、ローマ風の彫刻になっているのかというと、古代ローマへのあこがれが有ったのであえて、ローマ風の格好をまねて作られたようです。

壁の彫像

  宮殿と通りを挟んで植物園が有り入園します。ここも6時には閉まるので少し急ぎ足。

  シュウメイギク

シュウメイギク


  ニワナナカマド

ニワナナカマド


  花が変わっているオニバスの仲間。

オニバスの類の花


  とても素敵な温室。修理に入っているようです。

植物園の温室


  変わった鳩の様な鳥は、ズキンガラス。カラスなんですかね。襟巻しているみたい。

ズキンガラス (2)


 最後は市場に行ってみました。ここも6時閉店とかで、仕舞支度に入っていましたが、カウンターでビールを一本飲みました。キンキンに冷えていておいしかったあ!
  
ちょっと一杯

  高いよう!1200円でした。

  ここからはブランドなどが集まっている歩行者専用通りのストロイエを目指す。

  この小さな建物は、カールスバーグのビールショップ。

ビール屋さん

  クルートーヴェ

クルトーヴェ


  ラウンドタワー

ラウンドタワー (1)

 こちらも、クリスチャン4世によって1637年から1642年にかけて建造された、ヨーロッパの中で現存する最古の天文台1つだ。

 中が階段ではなくてスロープになっているので、ウマでも馬車に乗ったままでも上まで行けます。


ラウンドタワー (2)

  ストロイエ迄やってきました。コウノトリ広場。

コウノトリ広場

  少し歩くと運河の向こうにクリスチャンボー宮殿の塔が見えた。

クリスチャンボー宮殿の塔

  最後は、スーパーによって、めぼしいものを探すが、何もかもが高い。結局何も買わず・・・・。

  ホテルに戻り、今日の夕食は自由食ということで、日本から持ってきたものですませました。

  明日は、もう帰国日です。


 エストロイ島から橋を渡り、ストレイモイ島を横断し、海底トンネルでヴァーガル島までやってきました。
   
降りていきます


フィヨルドの村 (1)


 再びわたる
戻る


 ちょっと寄り道して、見ることができなかったティンドホルムル島、今日は天気がいいので陸地から見られるかもという事で、立ち寄ってくれました。

 5つのとがった峰が特徴です。

20260711_141605


 海の方からだと、海面から切り立った感じがよくわかるのですが・・・。
旅行社のHPから。
20260715_105854

 角度によって全然違う!
20260711_141723

  最寄りの村。

ボウア

  遠くからでしたが、あきらめていたので見られてまあよかったかなあ。

  目的の1つは、果たせました。あとは、例の湖を見ればコンプリートだ。

  大型バスは、スタート地点までは入れないので、通りで我々をおろしそこから歩いていきます。

  緩やかな坂道を登っていくと牧草地が現れ、羊などの姿が見えて来た。人口より羊が多いというのは本当らしい。
  その中に混じって、馬が2頭いる。今まで見てきた小型のペットの馬とは違い、かなり大型でたてがみや尻尾がかなり長い。そして何よりかっこいい。
  
馬がいた (1)


 はだか馬なので、颯爽としている。

馬がいた (2)

  
  スタート地点までやってきました。ここでトイレを済ませる。
  小屋の壁に、湖の写真が貼ってありました。

  ハイキングコース
説明図 (1)


 湖の先の方の様子。海に端の方から水が流れているようだ。
説明図 (2)


 ゆっくり歩いても往復2時間ちょっとで行けそうです。

 途中から、先の方を見たところ。海と同じ高さにみえる。
先端を望


  行きは緩やかなくだりが多いので1時間もかからなかった。
 
 第一ビューポイントに到着。
柵等なくて自己責任。落ちる人はいるそうです。

20260711_154949



20260711_154756



青い海


 ここから急坂を登っていくと第2ビューポイント。

 

  
20260711_160310


20260711_160701


  
  ツアー会社のHPの写真で見ると全体がよくわかる。
20260715_105230

 私たちは、湖のヘリを奥の方から歩いてきて、手前左側の楕円形の所に立っています。これから、一番左の方まで下って行って水が、海に落ちるところを見に行きたいと思いますが、集合時間の関係も有るのでどこまで行けるかな。

 この辺にも羊がたくさんいる。

 見えてきました、端っこ。なんだか高さの差が感じられない。
海に落ちる


 もうちょっと下まで行きたい気はするが・・・。戻ろう。

  帰りの方が、登りが多くてきつかった気がする。えーこんなに遠かったっけ?と何度も思う。

 これで島での工程はすべて終わりです。トシュハウンに戻り町の人気レストランで最後の夕食をいただきました。

 明日は、コペンハーゲンに戻ります。


 今日も、朝食終わりにホテルの敷地内を散策。風もなく、素晴らしい天気になりそうな雰囲気。 

  昨日ハイキングをしたノルソイ島が見える。

昨日行ったノルソイ島がみえる

  近代的な建築のヴェストゥル教会。

ヴェストゥル教会

  まずは、カルバドクス・フィヨルドで写真撮影。

20260711_081403

  フィヨルドを見下ろす高台にあるこの草屋根の家。なんと刑務所だそうです。世界で一番景色の良いところにある刑務所だとか・・・。

20260711_081411(1)

  ストレイモイ島とエストロイ島の間には、橋が架かっています。橋が架かっているのはここだけで、あとは海底トンネルかフェリー。短い橋だしせっかくなので歩いて渡ろうということになり、バスをおりる。
  と、川の中を見るとなんとカモが遠足のように一列に並んで泳いでいるのを発見。
しかも案外長い。
  
20260711_085429

  渡り切ったところで振り返り、橋を撮影する。

ストレイモイ島とエストロイ島を結ぶ橋


  島を外から見ると断崖絶壁の所が多いが、内部の山々はなだらかでそれほど急峻ではない。これは昨日見たフォスアの滝です。2段になっているのがよくわかる。

だんだんになっている島の地形


 エイディ村は、散策はせず、遠望しカメラに収めた。

エイディ村遠望


  こちらも昨日訪ねた、チョルトナビーク村の海岸から見た魔女と巨人の岩。別角度から見るとこんな感じです。
  
巨人とおばあさんの岩反対側から (2)

 こんな天気のいい日は、羊もまったり。
お休み


 フェロー諸島最高峰のスレックタラティンドゥール山。角度によるのか屏風のように平たく見える。
標高882m。
フェロー最高峰ストレックタラティンンドゥール


 山々からは、水が涌き滴り落ちている様にも見える。
湧き水の様

 ミニハイキングをする予定の場所でバスを止める。なぜかたくさんの車が止まり、山の方には同じ上着を着た人達が上っていくのが見えた。
 
羊を集める人たち

 ガイドも、知らなかったようですが、今日この地方では、羊の毛刈りが予定されており、この辺りのハイキングコースも立ち入り禁止とのこと。
 仕方がないので、ギョグ村に向かうことになりました。

 二等辺三角形のような山。
三角形の山


 村は、本当に小さくきれいでした。こんなに天気のいい日は珍しいそうで、ガイド氏も半袖を探すのに手間取ったとか・・・。

 
村を流れる小川


カラフルな家

 川をせき止めた池で、舟遊びをする子ら。
20260711_103307

 村の地図。
村全体図

 少し散策します。といっても人家のある所は、10分もかからず回れます。

 教会
教会

 生業は、漁業と羊。
昔は、船を丘にあげておいて、ここから降ろしたそうです。
船をおろす

 パフィンがいるかもという事で右手の崖の上に移動。
パフィンの巣がある


 正面には、カルソイ島の断崖が見えている。
カルソイ島の断崖

 少しここで、パフィンを待ってみます。カモメもたくさんいて、崖の中に入っていくのがわかる。あそこに巣があるのだろう。パフィンも、結構いるのですが、小さいのと、飛び方がせわしないので中々カメラで捉えることができない。

 粘ってようやく何とか撮れたのがこれです。
パフィン

 レストランに戻る途中、集められた羊たちが移動しているのが遠くにみえた。羊たちに交じって忙しく動いているのは犬だ。
集められた羊たち (1)


 地ビールがずらっと並んだけれど、今日はパス。
地ビール

 と、何気なく窓の外を見たら、先ほどの羊たち。ゆっくり村の方へ降りて来る。この後、毛刈りされるのだろう。
羊が下る

 午後からは、ヴァーガル島に移動して、初日に行うはずだったソルヴァグスヴァテン湖までのハイキングです。たのしみだあ。
 
 




 トシュハウンの港から北上し、草屋根の並ぶサクソン村まで やってきました。

サクソン村

 ここには小さな博物館が有り、草屋根の家の中を公開しています。
博物館になっている

 少しまえまで、ここで暮らしていたそうです。
草屋根の家の中


 キッチン
DSC07914


 すぐそこまで、入江が迫ってきています。背後は、急斜面の山。前方は、海といった地形だ。

20260710_143009

  教会。

サクソン村の教会

  ここからさらに移動した、島の北端に位置するのがチョルトナヴィーク。

 魔女と巨人といわれる2つの岩が見えます。
巨人とおばあさん


 砂浜は黒い。玄武岩の砂だからだ。
20260710_161604

 村をくるっと一回り。

チョルトナヴィーク村 (1)



チョルトナヴィーク村 (2)

  歩いていると、干し草のにおいがむせ返るようです。今のうちに冬に備えて用意するのだ。

冬用の干し草を作っている

  かえりは、フェロー諸島で一番落差のある滝フォスアの滝に立ち寄った。
2段になっていて落差147m。



フォスアの滝 (1)


 今日はここでおしまい。ホテルに戻ります。夕食もホテルでいただきます。


  4時過ぎには、明るくなってくる。部屋はヒーターが聞いているので、温かいのだが、窓からの景色を見ると風の強いことがよくわかる。
 高台にあるので、眺望が良く風が強い宿泊しているホテル。
宿泊しているホテル


 本来なら今日は、船で海鳥の楽園ミキネス島へ向かい、途中、私がここに来たかった理由の1つ、先端のとんがった島、ティンドホルムル島の景観を船から楽しむはずだったのだが、強風で船が欠航となってしまい、代替えとして、トシュハウンの向かい側に位置するノルソイ島のハイキングとなってしまった。

 天候ばかりは、仕方がない。でも2度とここには来ないと思うので残念は残念!!!

 食事の時、窓の外にカモメがやって来てじっと我々を見ていた。カモメはそばで見ると本当にでかい。そのカモメが、風にあおられて進めないのだから相当なものなのだろう。
 
20260710_071812

 8時45分、ホテルを出発。港へと向かう。

 フェリーに乗ること30分くらいなのだが、揺れが大きくてなんだか気持ちが悪くなってしまった。やばい寸前に着岸できてほっとする。
 港から村を見る。
ノルソイ島の村

 人口230人程の小さな村です。うまくいけばパフィンがみられるかも・・・。

 緩やかな草原を登ってゆきます。途中、首にボールのようなものをぶら下げた羊たちに出会った。柵を超えないようにつけているのですって。重くはないかと尋ねたら軽いとのこと。ビーチボールのようなものかもしれない。
軽いんですって


 こんな感じの所を歩いていきます。
こんな感じの中

 ピンクや黄色の花が咲き乱れていました。
いいねえ


 これはラン科かな
ラン科?

 お山の羊
お山の羊

 ものすごくかわいい声がしてきました。ミヤコドリです。冬になると南に渡っていく渡り鳥。
声がかわいい

 一生を同じつがいで生きていくのだそうです。
カップル

 花に埋もれて
花の中の都鳥

 崖の先端まで行ってみましたが肝心のパフィンは姿かたちもありませんでした。
 代わりに羊たちが私達を見上げています。
見上げる


 きれいな野花を見られたので良いとしましょうか。
これもランの仲間かな。
奇麗

 白いのはワタスゲか?
ワタスゲ?

 

 絵本の世界みたいだなあ
まったり


 この島は、南北に長くて中央港の辺りでくびれています。遠くから見ると、こんな感じ。
つながっている様見みえるが

  近づいていくと、段差がある事がわかる。

ずれてつながっている。階段上っていける

 段差の部分
段差の部分

 
 風力発電の風車が何機か立っていましたが、すべて動いていない。風が強すぎて、ものにならず、そのまま稼働していないそうです。
 残骸もそのまま。
風力発電の残骸

 遠くに見えているのが、トシュハウンの街。
背後にトシュハウンが見える


 村まで戻って来ました。見晴らしの良い断崖へむかう。
断崖 (2)


 昔はこの場所にも家が建っていたのですが、今は空き家になっていました。
昔はここにも住んでいた


 今日のお昼は、お弁当なのでそれぞれ景色のいいところでいただきました。

 民家の玄関などで時々見かける民族衣装を着た石のオブジェ。自然の石を人に見立てて、衣装を着せています。
男女の民族衣装

 女性は、胸を銀のチェーンで締め上げ、エプロンをし、幾何学模様のショールを羽織る。
男性は、赤や青のベストの上に、銀のボタンが並んだジャケット。ニッカボッカーズをはき帽子をかぶるのが大まかな感じかな。

 この後、いったん、トシュハウンに戻ります。
  


 ヴェストマンナ村からトシュハウンまでは約30分ほど。途中、フィヨルドを通過。
フィヨルド


 港近くで、バスを下車。まずは、スカンセン要塞に向かった。
トシュハウンの要塞

 
 要塞というよりも普通の小高い丘といった感じ。上ると草屋根の小屋や大砲がありました。
要塞の上で


 
大砲に乗って

海に向けて

 フェロー諸島は、島によって天候に違いが有り、ここトシュハウンは比較的晴れる日が多いそうだ。けれども、この風は尋常ではない。台風の様だ。波が風で逆に立っている。
  
ものすごく風が強い
  
1580年、海賊対策として建造された。その後、破壊再建を経て19世紀初頭に現在のような形になった。1940年以降、イギリス軍の占領下においては、軍の司令部として使用。今でもイギリス軍が使用した大砲が残っています。
  
  港が一望でき、船の出入りを楽しめます。

トシュハウンの港


大型フェリー

  そのまま徒歩で、旧市街に向かう。

  見えて来た赤い木造の建物は、伝統的な北欧様式で建てられたヴァイキング時代の政府機関。
昔の行政府


 建物の間の小道を歩いていく。

この色は行政府しか使えない

  この辺りから旧市街になる。
草屋根のかわいらしい建物が続く。どの家も見られることを意識して、窓を素敵に飾っています。
  
DSC07791


可愛い民家 (2)


可愛い民家 (1)

  教会

教会


  何かあると市民が集まる広場。

広場


 レストラン

レスTラン

  隣にあったオブジェ

オブジェ2

  今日の夕食は、この辺りでいただきました。

  地ビールをいただきましたよ。

地ビール

  ホテルにチェックインできたのは、夜の9時過ぎでした。でも緯度が62度あるのでまだまだ明るいです。


朝食後、タクシーにて再び空港と向かった。

新しい出発時刻は、10時半。チェックインをする必要はないのでそのまま保安検査場、昨日と同じB7ゲートへと向かった。
 ゲート付近の人達は、我々同様昨日と同じものを着ています。着替えている人達は、多分空港近辺に住んでいる人なのだろう。

 ところが、10時になっても係の人が現れない。これは何かあったなと思っていたら、再びの出発時間の変更となった。
 新しい出発時間は、12時頃・・・。頃が着くので、ゲート辺りで待機していてくださいとのこと。すると、11時を少し回ったころに乗務員が機内へと入っていった。これは確実に離陸するなあとちょっとだけ安心。

  結局、11時40分頃の離陸でした。順調に航路を進んでいたが、トシュハウンの上空辺りは、昨日同様地面が見えない状態でした。
  これから着陸しますというアナウンスがあり、乗務員も座るように指示が入った。そして機体が下降していくのがはっきり分かった。耳がキンキンしてきたのでこれは確実に降りているなと確信。

  そして、無事着陸できたのでした。乗客の中からは拍手が起きましたよ。
私はかなり後方に座っていたので、降りるのが遅くなりタラップを降りる時偶然機長さんに出会い、心からの感謝を伝えることができた。
  多分今日の機長さんは、上手な人を持ってきたのだと勝手に想像する。

  そんなこんなで、当初のツアースケジュールは、すべてが変更となってしまった。

  まずは、空港のあるストレモイ島から海底トンネルで隣のヴァーガル島のガサダール村へと向かい、海に水が流れ込む「ガサダールの滝」を見に行く。

  フェロー諸島は、デンマークの自治領で、アイスランドの南、ノルウェーの西に位置します。
面積は約1400㎢、人口は約56600人、住民よりも羊の数の方が多いという。首都は、トシュハウンで人口の3分の1の人々が暮らしています。
 島々は、18あり、それぞれが海底トンネルや橋で結ばれています。

20260715_105317


 大雨ではないものの、天気は良くない。

 村に到着しようやく観光開始です。辺りは牧草地、黄色やピンクの花がきれいだ。

黄色とピンクの花が多い (1)


黄色とピンクの花が多い (2)

  小さな流れが現れた。これが滝になるのだ。

滝の上流


  ここから滝。崖の所には、カモメやパフィンの姿もある。

海に落ち込んでいる


 反対側からも滝がみられるので移動。

カサダールの滝


  この滝は、風の強い日には、逆流するそうで、滝つぼが無くなる。

のぞき込むと


  この後は、再びストレイモイ島に戻り、ヴェストマンナという村で、簡単なお昼をいただきます。
 
 雨が小やみになって来た。
 
墓地

 ヴェストマンナ村に到着。 
ヴェストマンナの村

 港のそばには、水力発電所が有った。年間を通して雨がたくさん降るので、電力は水力がほとんど。最近は、風力や太陽光発電も行われているようですが、太陽はあまり出ないし、風は強すぎるしでいまいちだという。

水力発電所

 港にはたくさんのボートが係留しています。
ボートが係留されている

 海から断崖絶壁を見るクルーズ船が出ているのでそれに乗って海からの景色を楽しむ。
クルーズ船


 船が出るころには、雨も止み、デッキから景色を楽しむことができるようになった。
雨が上がりました

  崖や断崖の上には、羊が放牧されています。あんな急なところを良く歩けるなあと感心。
急な崖の上の羊

  進行方向の先に廃村になった村が見えてきた。

廃村になった島


  島は激しい火山活動によってよってできた。溶岩流が重なって平な大地を作り、その後の氷河期には激しい氷食作用によって削られ、現在のフィヨルドや断崖絶壁が形成されたのだ。

 海の水によっても削られるのでいたるところに洞窟が有ります。
たくさんの浸食洞窟

 
並び立つ

 時々波が荒立つ。
DSC07714

 船は岸壁にすぐ横を通っていくので、見上げていると首が痛くなってきた。
海抜600mいじょゆあるらしい



  これは像の岩。見えますかね?
象の岩

 アーチ

アーチ

  
アーチをくぐって


  門の様

狭い

  入っていきます。

入っていきます

  ポスターになっていたとんがった岩。この間を抜ける。

とんがり岩抜けます (1)


  いくつもの洞窟を眺めながら進んでいく。

奥へ奥へ

  海燕のコロニーが、

イワツバメのコロニー

  1時間半ほどのコースでしたが、大満足。港に戻ってきたころには、すっかり明るくなっていました。

帰ってきた時には快晴に

  村を見下ろす道路からの眺め。サーモンの養殖場が光って見えた。

上から見たヴェストマンナ

  これから、トシュハウンに戻り、少しだけ市内観光をするそうです。


 昨年、グリーンランドに行った時、機体不良で、直行便がキャンセルになってしまい急遽フェロー諸島・アイスランド経由で向かうことになった時、立ち寄ったのですがその時に見た島の地形に魅せられて、今年訪ねることにしました。

 スカンジナビア航空で羽田からコペンハーゲンに向かい1泊。翌朝、11時半の飛行機で、フェロー諸島へと向かいました。天気は良いものの、上空はかなりの雲で、全く地上が見えない感じのまま、空港のあるトシュハウンの上空へ。
 着陸のアナウンスが有り、キャビンアテンダントも着席し、降下のサインも出たのですが、機体が一向に下がっていかない。
 同じ高度を保ったまま、グルグル回っている感じ。40分ほどそうしていただろうか。アナウンスが入った。
「天候不良と燃料の関係で、今日はコペンハーゲン迄引き返す」とのこと。
  
  とたん機首がぐっと上向きになったのが分かった。

  帰りの時間は行きよりも少しだけ短かった。

  コペンハーゲンの空港で、明日の便に振り替えになったものの、預けた荷物は、人で不足で空港内に留め置きとなり我々の手に戻って来ませんでした。
  
  ホテルと食事は、航空会社が手配してくれたが、着替えや洗面道具を持っていない。何せ乗客180人以上の乗客が、一斉にホテル近くのスーパーに物を買いに行ったら、歯ブラシなど無くなってしまうかもという添乗員さんのアドバイスで、空港内のセブンイレブンで取りあえず歯ブラシだけでも購入しようということに・・・。

  で買った一番安いやつがこれ。子供用みたいのちゃちなものですがなんと660円です。

これが660円!


  物価が高いのは、経験済みだが、改めてびっくり。

  ホテルまでは、タクシーを利用、30分ほどかかったかな。希望者は、歩いて20分ほどのショッピングセンターにパジャマや下着化粧品などを買いに来ました。
  私は、保険請求するのが面倒なので、キャンプと思えばいいやと割り切る。

  食事は満足のいくもので、なんとワインやビールなどもついていました。

  夏のコペンハーゲンは、9時でも明るいので少し散歩することにしました。

  ホテルの前は運河になっていました。

20260708_203435



 1906年から1908年にかけて建設された豪華な住宅。現在はオフィスやワーキングスペースに。
20260708_204051


  運河沿いを歩いて、見えてきた歩行者専用の橋を渡る。
20260708_203945

  
  運河を渡ったところにある建物も素敵です。
旧デンマーク砂糖工場。1912年の建設で現在は、住宅やアパートとして再利用されています。
20260708_204437


 運河では、地元の人たちが楽し気に・・・。
20260708_205011


 たくさんのボートが係留されている。
20260708_210034


 
教会が見えたので行ってみることにした。
クリスチャン教会。ニコライ・エイクヴェによって1754年から59年にかけて建設。塔の高さは、やく70mある。
20260708_210824

  扉が閉まりそうでしたので慌てて中をのぞく。ロココ様式。内部の配置が劇場のようになってるので「劇場教会」としても知られているらしい。
 でも閉館の時間らしく係の人にやんわりと終わりですといわれる。
20260708_210619


 いよいよ暗くなってきたので王立図書館を通って帰ってきました。

 途中にあったこの要塞のような建物は何?
クリスチャン4世の醸造所らしい。1600年代初頭の建設。当時は軍事目的で使用されていたが、現在は彫刻博物館になっている。

20260708_212154


 ちょっとした観光気分で楽しかったな。

 明日は、うまく着陸できますように。



 




このページのトップヘ